立川市DX推進基本方針

ページ番号1006609  更新日 2024年4月18日

デジタル化をめぐる社会情勢や国、東京都等の動きを踏まえ、市のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進していくにあたっての考え方や方向性などについてとりまとめ、令和4年12月8日に策定しました。
本方針は、市としての基本方針を示すもので、立川市第4次長期総合計画・後期基本計画をデジタル化の側面から補完する情報化施策の最上位の方針と位置付けております。また、市として目指すべき姿や組織が持つべき共通の価値観を明らかにしたもので、令和3年7月に総務省が発出した「自治体DX全体手順書」で策定が推奨されている「全体方針」に位置付けます。
本方針の対応期間は、立川市第4次長期総合計画・後期基本計画および立川市第3次情報化計画との整合を図るため、令和6年度までとします。

方針の概要について

  1. 方針の趣旨
    デジタル技術の急速な発達や新型コロナウイルス感染症の流行も含めた社会・生活の変化を踏まえ、市としてデジタル社会にふさわしい行政のかたちを示す必要があるなど、基本方針の策定が求められるようになった背景についてお示ししています。
  2. 方針位置付けと対応期間
    • 立川市第4次長期総合計画・後期基本計画をデジタル化の側面から補完する情報化施策の最上位の方針と位置付けるとともに、「自治体DX全体手順書」で策定が推奨されている「全体方針」に位置付けます。
    • 立川市第4次長期総合計画・後期基本計画および立川市第3次情報化計画との整合を図るため、令和6年度までとしています。
  3. DX推進の意義
    普遍的で一般的な考え方として、単なる業務の電子化、デジタルを利用した業務の効率化にとどまらず、デジタル技術等を活用して「住民の利便性を向上させる」ということと、効率化により生み出された人的資源を「行政サービスの更なる向上に繋げていく」ことなどが求められていることをお示ししています。
  4. ビジョン(理念)やバリュー(価値観)、取組分野など
    DXの意義を踏まえ、市として目指すべきビジョンや組織が共通して持つべきバリューをお示し、本方針の施策における方向性を目的別に「行政サービスのDX」「行政のDX」「地域社会のDX」の3つに分類し取組を推進することとしております。また、業務の遂行にあたり、職員全員が意識しておくべきことを行動指針としてお示ししております。
  5. 推進体制
    DX推進にかかる意思決定機関等や推進体制をお示しするとともに、DX推進人材の育成・職員の意識改革に関することなどについてお示ししております。

方針の詳しい内容について

方針の詳しい内容については、下記関連ファイルからダウンロードできるほか、市役所本庁舎3階「市政情報コーナー」や各市立図書館などで方針書(冊子)の閲覧ができます。

関連リンク

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 情報推進課 デジタル改革推進係
〒190-8666 立川市泉町1156-9
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線3205)
電話番号(直通):042-528-4310
ファクス番号:042-523-2162
総合政策部 情報推進課 デジタル改革推進係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

よりよいウェブサイトにするために、皆さまのご意見をお聞かせください。

このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?
このページの情報は、分かりやすかったですか?
このページは、見つけやすかったですか?


(この欄に入力されたご意見等への回答はできません。また、個人情報等は入力しないでください。)