南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）発表に伴う政府からの呼びかけが終了しました

　令和6年8月8日(木曜日)の宮崎県日向灘(ひゅうがなだ)を震源とするマグニチュード7.1の地震を受け、気象庁は同日、次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
　政府からは、8月8日(木曜日)の地震発生から1週間は、日頃からの地震の備えの再確認や、揺れを感じたら直ちに避難できる態勢を取るよう呼びかけがありましたが、本日、8月15日(木曜日)午後5時をもって、この呼びかけが終了しました。呼びかけは終了しましたが、南海トラフ地震発生の可能性がなくなったわけではありませんので、引き続き、地震への日常的な備えに努めましょう。

主な地震への備え

• 家具の固定状況の確認
• 食料や燃料等の備蓄の確認
• 避難場所や避難経路の確認
• 家族との安否確認方法の確認　など

• 立川市防災ハンドブック