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更新日:2022年11月1日
市史編さん広報紙「たちかわ物語」の最新号vol.14が発行されました。
市内の図書館や学習館、立川市役所本庁3階市政情報コーナー等で配布を開始しています。
表紙の写真は、これまで立川市が収集してきた写真資料の一部です。行事の記念に撮影されたものや、市が記録として撮影したもの、趣味の一環として撮影されたものなど、撮影の目的や対象は様々です。
第14号では、写真がどのように資料として活用されるのか、写真から何がわかるのかを、実際の資料を見ながら解説します。何気ない日常の中に積み重ねられてきた「くらしの記録」が、歴史の一部を担っていることをお伝えできればと思います。
「資料をよむ」では「大和田遺跡第1・3・4地点発掘調査資料の縄文土器」と題し、立川市の地形を分析しながら、大和田遺跡の概要と特徴を紹介します。また、先史部会が担当する令和4年12月の市史編さん関連講演会では、科学分析による調査の成果について講演する予定です。
市史編さん室では皆さまからの資料のご提供、刊行物へのご意見・ご感想をお待ちしております。
新編立川市史編さん刊行物を委託販売しておりますオリオン書房ノルテ店、ジュンク堂書店立川髙島屋店、各書店様での「たちかわ物語」配布は行っておりません。あらかじめご了承ください。
令和4年3月発行の『東京都立川市大和田遺跡第1・3・4地点発掘調査資料再整理報告書』と『立川市域の古墳時代』が頒布開始となりました。
新編立川市史各刊行物は
にて好評発売中です。
刊行物の詳しい内容はこちら刊行物紹介ページへ
令和3年度の市史編さん関連講演会は、令和2年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から会場での開催は中止となりましたが、講演内容を動画で配信することになりました。
今回は「大正・昭和の記録にみる立川の暮らし―『新編立川市史資料編近代2』から」を共通テーマとし、令和3年3月に刊行された『資料編近代2』の内容に関連した講演を、立川市動画チャンネルで公開しています。
新編立川市史編さん事業では
など、立川の歴史を知る手がかりとなる資料を探しています。
例えば、古い記念写真や個人的な家族写真からでも、当時の服装や生活様式を知ることができます。
心当たりがある方や、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非市史編さん室までご相談ください。
昭和40年頃の立川駅北口の様子
公私日記表紙
武蔵国多摩郡砂川村之図
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