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更新日:2023年7月11日
市史編さん広報紙「たちかわ物語」の最新号vol.15が発行されました。
市内の図書館や学習館、立川市役所本庁3階市政情報コーナー等で配布を開始しています。
大正11年(1922)に立川に飛行場が開設されてから、2022年で100年が経過しました。表紙の画像は、飛行場が開設された翌年の1923年に発行された絵葉書です。俯瞰した飛行機のイラストと飛行場周辺の地図、空中写真が組み合わさった、凝ったデザインとなっています。
今号では「写真でふりかえる飛行場と立川の100年」と題し、飛行場開設から現在まで、飛行場と共に変化してきた立川のすがたを、写真で振り返ります。
また、市史編さん室のスタッフと市民の皆さんが一緒になって古文書を解読する「立川の史料を読む会」について、平成30年度以降の活動報告とその成果を、実際の史料を例に挙げながら、具体的に紹介します。
巻末では令和4年度刊行の『資料編先史』と『調査報告書古代・中世編1古代中世の考古・石造物・美術工芸』について、概要と見どころを紹介します。
市史編さん室では皆さまからの資料のご提供、刊行物へのご意見・ご感想をお待ちしております。
新編立川市史編さん刊行物を委託販売しておりますオリオン書房ノルテ店、ジュンク堂書店立川髙島屋店、各書店様での「たちかわ物語」配布は行っておりません。あらかじめご了承ください。
令和5年3月発行の『新編立川市史資料編先史』と『新編立川市史調査報告書古代・中世編1古代中世の考古・石造物・美術工芸』が頒布開始となりました。
新編立川市史各刊行物は
にて好評発売中です。
刊行物の詳しい内容はこちら刊行物紹介ページへ
令和3年度の市史編さん関連講演会は、令和2年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から会場での開催は中止となりましたが、講演内容を動画で配信することになりました。
今回は「大正・昭和の記録にみる立川の暮らし―『新編立川市史資料編近代2』から」を共通テーマとし、令和3年3月に刊行された『資料編近代2』の内容に関連した講演を、立川市動画チャンネルで公開しています。
新編立川市史編さん事業では
など、立川の歴史を知る手がかりとなる資料を探しています。
例えば、古い記念写真や個人的な家族写真からでも、当時の服装や生活様式を知ることができます。
心当たりがある方や、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非市史編さん室までご相談ください。
昭和40年頃の立川駅北口の様子
公私日記表紙
武蔵国多摩郡砂川村之図
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