市史編さん事業の最新情報

ページ番号1003085  更新日 2025年1月17日

令和6年度市史編さん関連講演会「立川のまちづくりをふりかえる」を開催します

令和6年度市史編さん関連講演会チラシおもて

 今春刊行予定の『新編立川市史 資料編 現代2』の調査成果を中心に、立川のまちづくりにスポットを当てた講演会を開催します。

昭和40年代から50年代にかけて、立川市では、米軍立川基地の返還と跡地開発、市内各所の住宅団地建設など、いくつものまちづくりの事業が行われました。

それらがどのように位置づけられるのかを問題提起する基調講演と、都市計画と地域社会という異なる視点から考える2本の講演を行います。

開催概要

開催日

令和7年3月2日(日曜日)

時間

午後1時00分~4時10分(12時00分開場)

場所

たましんRISURUホール3階小ホール(先着246名・事前申込不要・参加費無料・手話通訳あり)

基調講演:立川のまちづくりへのアプローチ

講師:沖川伸夫(中央大学法学部兼任講師・立川市史編さん現代部会長)

第一部:大立川の建設から業務核都市へ ―多摩の中心都市を目指して 1955~1995年―

講師:松本洋幸(大正大学文学部教授・立川市史編さん現代部会編集委員)

第二部:立川市の団地開発と地域社会

講師:金子淳(桜美林大学リベラルアーツ学群教授・立川市史編さん現代部会副部会長)

詳しい内容は下記の講演会・展示のページをご覧ください。

令和6年度市史編さん関連展示「写真展 昭和から令和へ…まちの鼓動と変貌」

令和6年度市史編さん関連展示・写真展チラシ

立川市域で昭和期に撮影された写真を、現在の同地点で撮影した写真と併せて展示します。

時の流れとともに変化してきた立川の街並みや風景を解説とともにご覧いただけます。

開催概要

会期1

  • 日程:令和7年2月22日(土曜日)午前9時から令和7年2月28日(金曜日)午後1時まで
  • 開場時間:午前9時から午後5時まで(2月28日は午後1時まで)
  • 場所:立川市役所1階多目的プラザ

会期2

  • 日程:令和7年3月1日(土曜日)午前9時から令和7年3月8日(土曜日)午後8時まで及び令和7年3月10日(月曜日)午前11時から令和7年3月14日(金曜日)午後1時まで(令和7年3月9日(月曜日)の展示はお休みです)
  • 開場時間:午前9時から午後9時30分まで(3月8日は午後8時まで、3月10日は午前11時から、3月14日は午後1時まで)
  • 場所:たましんRISURUホール3階ギャラリー

会期1・2の展示内容は同一です。

市史編さん広報紙「たちかわ物語」最新号vol.18を配布中です

市史編さん広報紙「たちかわ物語」の最新号vol.18が発行されました。

市内の図書館や学習館、立川市役所本庁3階市政情報コーナー等で配布を開始しています。

たちかわ物語第18号表紙

市史編さん室では、これまでも多くの方々のご協力のもと、資料の調査を進めてきました。調査では、資料の内容について調べることと同じように、資料がどのように残され、保管されてきたかについても調べてきました。そこで今回の特集では「現状記録―資料がたどってきた歴史を探るために」と題し、資料の残され方を調べる「現状記録」について、実際の調査の様子とともにその意義を紹介します。

「資料をよむ」では「砂川家文書からみる戊辰戦争」と題し、民衆の視点から見た戊辰戦争期の江戸周辺地域の様子を「精勇隊事件関係文書」の例とともに解説します。

このたび、新編立川市史編さん事業は期間を延長することになりました。これに伴い変更された刊行計画についてご報告いたします。

市史編さん室では皆さまからの資料のご提供、刊行物へのご意見・ご感想をお待ちしております。

新編立川市史編さん刊行物を委託販売しておりますオリオン書房ノルテ店、ジュンク堂書店立川髙島屋店、各書店様での「たちかわ物語」配布は行っておりません。あらかじめご了承ください。

令和5年度新刊発売のお知らせ

令和6年3月発行の『新編立川市史資料編砂川の民俗』と『新編立川市史資料編写真集』が頒布開始となりました。

新編立川市史各刊行物は

  • 立川市役所本庁3階市政情報コーナー
  • 歴史民俗資料館
  • オリオン書房ノルテ店
  • ジュンク堂書店立川髙島屋店

にて好評発売中です。

刊行物の詳しい内容は刊行物紹介ページをご覧ください。

資料を探しています

イラスト:資料提供のお願い


新編立川市史編さん事業では

  • 写真
  • 地図や絵図
  • 古文書
  • 古い雑誌や会誌、記念誌、日記、チラシ、広告

など、立川の歴史を知る手がかりとなる資料を探しています。

例えば、古い記念写真や個人的な家族写真からでも、当時の服装や生活様式を知ることができます。

心当たりがある方や、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非市史編さん室までご相談ください。

写真:立川駅前の風景
昭和40年頃の立川駅北口の様子
写真:公私日記
公私日記表紙
写真:砂川の絵図
武蔵国多摩郡砂川村之図

関連リンク

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

産業文化スポーツ部 市史編さん室 市史編さん係
〒190-0022 立川市錦町3-5-22 YAZAWA DEUX ビル 201
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線4044・4045・4046)
電話番号(直通):042-506-0021
ファクス番号:042-525-1601
産業文化スポーツ部 市史編さん室 市史編さん係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

よりよいウェブサイトにするために、皆さまのご意見をお聞かせください。

このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?
このページの情報は、分かりやすかったですか?
このページは、見つけやすかったですか?


(この欄に入力されたご意見等への回答はできません。また、個人情報等は入力しないでください。)