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ホーム > 市政情報 > 基地関連 > 立川飛行場 > 立川飛行場に関する情報 > 令和4年6月に米国で発生したMV-22オスプレイ墜落事故関連情報
更新日:2023年8月14日
防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
1.2022年6月にカリフォルニアで発生したMV-22の事故に係る事故調査報告書及び再発防止策の確認結果(PDF:256KB)
2.2022年6月にカリフォルニアで発生したMV-22の事故に係る千葉県木更津市から防衛省への確認事項について(PDF:402KB)
防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
米海兵隊プレスリリース(現地時間で令和5年7月21日付)(PDF:126KB)
1.7月21日(米国時間)、米海兵隊が、昨年6月に米国カリフォルニア州で発生した、米軍MV-22オスプレイの墜落事故にかかる事故調査報告書を公表しました。
2.現在、その内容の詳細を確認しているところですが、事故調査報告書によれば、両方のエンジンでハード・クラッチ・エンゲージメント(HCE)(※)と呼ばれるオスプレイに係る特有の現象が発生したことが原因であり、パイロットの操縦や整備が原因ではないと承知しています。(※)ハード・クラッチ・エンゲージメント(HCE):プロペラとそのエンジンをつなぐクラッチが離れ、再結合する際に衝撃が発生する現象。
3.また米側からは、当該現象への対応として、部品交換等の措置を実施し、オスプレイの飛行の安全を確保している旨の説明を受けています。
4.いずれにせよ、米軍の運用に際しては安全面の確保が大前提であり、これまでも累次の機会を捉え、米側に対し、地元への配慮と安全確保について申し入れを行っており、引き続き、安全面に最大限配慮するよう求めてまいります。
1.陸上自衛隊のオスプレイについては、既に安全が確認された部品を利用するとともに、操縦士に対して、操縦シミュレーター等を用いて、本現象が生じた場合の安全確保手順について訓練を実施するなど十分安全に配慮した運用に努めてきているところです。
2.その上で、米側が公表した事故調査報告書に記載されている対策が陸自オスプレイに最善の形で適用されているかどうか改めて確認を行っているところであり、それが完了するまでは飛行を見合わせる考えです。
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