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更新日:2022年12月1日
「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことです。
1995年の阪神・淡路大震災では、日本人だけでなく、日本にいた多くの外国人も被害を受けました。
その中には、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取ることができない人もいました。
そこで、そうした人達が災害発生時に適切な行動をとれるように考え出されたのが「やさしい日本語」の始まりです。
近年は、平時における外国人への情報提供手段として、行政情報や生活情報、毎日のニュース発信など、様々な分野で普及してきています。
「やさしい日本語」は、在住外国人だけでなく、訪日外国人や子ども、高齢者、障害者とのコミュニケーションにも有効といわれています。
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