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更新日:2022年7月28日
市内企業に所属し、東京2020オリンピックにも出場したフェンシング(サーブル)江村美咲選手を応援しています。
名前 | 江村美咲(えむらみさき) |
---|---|
生年月日 | 平成10年11月20日 |
出身地 | 大分県 |
所属 | 市内企業 |
競技種目 | フェンシング(サーブル) |
大会名 |
開催地 |
結果 |
---|---|---|
ワールドカップ大会(2020) |
ギリシャ(アテネ) |
|
東京2020オリンピック競技大会 |
東京 |
1回戦 シード 2回戦 江村選手 15 - 8 GKOUNTOURA(ギリシャ) 3回戦 江村選手 12 - 15 BRUNET(フランス)
1回戦 日本 45 - 29 チュニジア 2回戦 日本 34 - 45 ROC(ロシアオリンピック委員会) 5~8位決定戦 日本 45 - 42 ハンガリー 5・6位決定戦 日本 45 - 43 アメリカ |
第74回全日本フェンシング選手権大会(2021) |
東京 |
|
ワールドカップ大会(2022) |
ギリシャ(アテネ) |
|
フェンシング世界選手権大会 (2022) |
エジプト(カイロ) |
|
令和3年4月9日、立川市内の企業に所属しプロのフェンシング選手として活躍する江村選手が、市長を表敬訪問されました。
江村選手は、同年3月にハンガリー・ブダペストにて開催されたワールドカップの結果によってこの時点で日本人最高ランクとなり、東京2020大会のフェンシング女子サーブルの個人戦出場権を獲得しました。
江村選手からは、「東京2020大会で金メダルを取って、ぜひ立川に持って帰りたい」と意気込みをお話しいただくとともに、立川の子どもたちへ「立川にはスポーツ施設がたくさんあるので、いろいろなスポーツに挑戦して、自分が一番好きなことを見つけてほしい」とのメッセージをいただきました。
江村美咲選手と清水市長
大会が延期されて1年間、コロナ禍にも負けず、練習に取り組んできた選手達。オリンピックという大舞台で、これまでの練習の成果を思う存分発揮し、楽しんでパフォーマンスできるように、大会に出場する市ゆかりの選手に必勝祈願の「だるま」を贈りました。江村選手からは、だるまに目入れをしていただきました。
令和3年11月3日、東京2020オリンピック競技大会に出場した江村選手に対し、教育委員会表彰を行いました。
個人も団体もメダルを持って帰ることができず、本当に申し訳ないです。最後まで応援していただき、本当にありがとうございました。緊張しましたが、自分を信じて思い切りプレーできたと思います。サーブル女子団体の前日、エペ男子団体が金メダルを取った試合を見て、「私たちもできる!金メダルを持って帰ろう!」とチームで話していました。ロシア戦が山場で、十分に勝つ力はあると思っていましたが、なかなか点差が縮まらず、悔しい試合となりました。順位決定戦では気持ちが折れかけましたが、皆さんの応援を思い出し、胸を張って帰りたいと思い、最後まで戦うことができました。その結果、自分たちよりランキングが上位の国に勝って終えることができ、これからのワールドカップ等につながっていくと思います。本当にあと少しの差を埋めれば、絶対にメダルを取れると思いましたし、お互いに点数をカバーしあえて頼もしいチームでした。この経験を必ず次に活かし、もっと強くなって帰ってきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
令和4年7月15日から23日に開催されたフェンシング世界選手権大会女子サーブルで、日本サーブル史上初の金メダル、団体戦で銅メダルを獲得した江村選手が、市長を表敬訪問されました。
江村選手は「サーブルは日本人選手が勝てない種目と思われている中、今回の成績は自分でも驚いています。試合での緊張はありましたが、心の中では楽しんで試合ができ、それが結果に結びつきました」と笑顔で応じてくださいました。また、団体戦でのメダル獲得についても、「何年も苦労をともにしてきた仲間と喜びを分かち合うことが出来て最高でした」と喜びを語ってくださいました。
江村美咲選手と清水市長
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