邨田丹陵の謎を知る 研究成果を単行本にまとめ、子どもたちに読んでほしい!【10月31日発表】

ページ番号1025659  更新日 2025年10月31日

地域課題解決の資金をふるさと納税で募る「ガバメントクラウドファンディング(R)」を活用

東京都立川市は10月6日、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一)が提供するクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(GCF)で、「立川ゆかりの日本画家・邨田丹陵の謎を知る」と題し、研究成果を単行本にまとめ、学校などへの寄贈を目的としたプロジェクトを開始しております。公益財団法人立川市地域文化振興財団が編集・発行し、邨田丹陵に関する単行本としては初となります。ガバメントクラウドファンディングの募集期間は令和7年10月6日~令和7年12月31日、目標寄附金額は150万円です。

邨田丹陵(むらた・たんりょう)

邨田丹陵は、立川ゆかりの歴史画家です。明治5年に東京で生まれ、筆致の極め細やかな人物画や物語絵を得意とした画人でした。関東大震災後、邨田丹陵は立川に移り住み、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館にある代表作の《大政奉還》を描き上げました。邨田丹陵の功績を称え、丹陵にかかる研究をまとめた単行本を制作し、子どもたちをはじめ、より多くの方にこの地域資産である「宝」を立川の誇りとして知っていただき、語り継ごうとするプロジェクトです。

邨田丹陵と代表作《大政奉還の図》 ※作品は聖徳記念絵画館蔵 (C)たましん美術館

邨田丹陵と代表作《大政奉還の図》 ※作品は聖徳記念絵画館蔵 (C)たましん美術館

プロジェクト概要

プロジェクト名

邨田丹陵の謎を知る 研究成果を単行本にまとめ、子どもたちに読んでほしい!

サイト運営会社

株式会社トラストバンク

目標金額

150万円

募集期間

令和7年10月6日から令和7年12月31日まで(87日間)

寄附金の使い道

邨田丹陵にかかる研究をまとめた単行本を令和8年度に発行し、子どもたちをはじめ、より多くの方にこの地域資産である「宝」を立川の誇りとして知っていただき、語り継ぐため、市内図書館をはじめ、小学校の図書室に寄贈させていただきます。

主催

公益財団法人立川市地域文化振興財団

プロジェクトURL

ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは

2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄附金と使い道、寄附金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。

プレスリリース原本

このプレスリリースに関するお問い合わせ先

プレスリリースのプロジェクト内容について

公益財団法人立川市地域文化振興財団
042-526-1312

本市のガバメントクラウドファンディングについて

立川市行政管理部総務文書課 担当:南
042-523-2111(内線)2148

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