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更新日:2023年6月20日
みなさんも夏から秋にかけて、テレビやラジオで台風のニュースを見たことがあるでしょう。
日本にはほとんど毎年台風が上陸しており、平成15年(2003年)から平成25年(2013年)の間の10年間で台風が上陸しなかったのは、平成20年(2008年)の1年だけです。上陸する回数は毎年2~3回ですが、平成16年(2004年)には10回も上陸しています。
また、令和元年(2019年)には台風19号の影響で日野橋の一部がこわれて、通行できなくなるなどの被害がありました。
日ごろからきちんとそなえておきましょう。
台風で増水した多摩川
台風はゲリラ豪雨や地震と違い、突然発生するということはありません。台風が近づきそうになるとテレビやラジオで台風の情報が流れます。前もってそなえておきましょう。
停電や断水などにそなえて、懐中電灯や水、食べ物などをそなえておきましょう。これらのものは、台風だけでなく地震やほかの災害へのそなえとしても大切です。
市が公表しているハザードマップで、じぶんの家や学校の近くの危険な場所を調べておきましょう。危険な場所だけではなく、ぎゃくに安全な場所や避難ルートを確認することも重要です。
側溝や排水溝を掃除しておけば、道路に水があふれるのを防ぐことができます。
停電や断水に備える
危険個所や避難場所を確認
台風が近づくと強い風で物が飛んでしまうことがあります。鉢植えなど風で飛ばされそうなものはしっかりと固定するか、家の中にいれましょう。
また、ほかの場所からみなさんの家に物が飛んでくる危険もあります。雨戸をしっかりと閉めましょう。雨戸がない場合には、家の中にガラスが散らばったりするのを防ぐため、カーテンやブラインドをおろしましょう。
外に出るのは危険です。家から出ないようにしましょう。
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