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更新日:2019年12月16日

竜巻から身を守る

竜巻は日ごろあまり見かけることはありませんが、関東地方でも発生しており、みなさんの住む立川でもいつ起こるかわかりません。しっかりと勉強して竜巻にそなえましょう。

竜巻が発生するきざし

竜巻は発達した積乱雲と一緒に発生します。積乱雲が近づいていることを表す現象として、次のものがあります。

  1. 低く黒い雲が近づいてくる
  2. 雷が鳴ったり見えたりする
  3. 急に冷たい風が吹く

また、積乱雲が起こす現象として次のものがあります。

  1. 窓や壁に打ち付けるような強い雨や風が吹く
  2. ひょうが降る

これらのきざしに気づいたら、すぐに退避行動をとりましょう。

竜巻のきざし

竜巻の接近

次の様子が空に見えたら、竜巻が近づいています。ただちに退避行動をとりましょう。

  1. 黒い雲の底がろうと状に垂れ下がる
  2. 物やごみが巻き上げられ飛んでいる

また、夜では空の様子が見えないことがあります。夜は次のことに注意しましょう。

  1. 土煙が近づいてくる
  2. 「ゴーッ」とジェット機のような音がする
  3. (気圧の変化により)耳がキーンとするなど、耳に異常を感じる

竜巻が近づいているときの退避行動

建物の中にいるとき

竜巻が巻き上げている物は、飛んできて窓や壁を突き破ることがあります。窓や外壁、ドアからはすぐに離れましょう。めずらしいからといって、窓から見続けてはいけません。
窓や壁から離れたら、なるべく建物の1階のまんなかの窓のない部屋か、地下室に駆け込みましょう。
浴槽や机の下など頑丈な物のかげに入り、頭と首を守りましょう。

外にいるとき

車庫や物置、プレハブなど丈夫でない建物の中に逃げてはいけません。コンクリートなど丈夫な建物に退避しましょう。
退避できる建物がない場合には、頑丈なもののかげにうずくまったり溝などに伏せましょう。

お問い合わせ

子ども家庭部子育て推進課 

電話番号:042-528-4342

ファックス:042-528-4356

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