認知症地域支援推進員をご存知ですか
【認知症になっても、そうでない人も、ともに暮らせるまち】を目指して、立川市に関わるたくさんの皆様と協働して、認知機能に障害のある方とその家族を支えるための推進活動をしています。
認知症は特別な病気ではなく、誰にでも起こりうる脳の病気です。認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりのためには、地域全体が認知症に関する関心を高め、正しく理解し、支えあうことが大切です。
認知症になっても、周囲の人々の理解と気遣いがあれば、穏やかに暮らしていくことは可能です。地域で暮らすみんなで認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域をつくりましょう。
どんなことをしているの?
- 認知症の人やその家族が、状況に応じて必要な医療や介護のサービス、認知症カフェや家族会などの活用ができるよう、社会資源の整備やつなぐための支援を行います。
- 地域の方を対象に、だれにでも起こりうる身近な病気として認知症を理解していただくための活動を行います。(認知症サポーター養成講座や認知症ステップアップ講座の開催、認知症に関する講座など)
- 各地域の地域包括支援センターや福祉相談センター等と協働して、認知症の人やその家族の相談支援を行います。
個別のご相談は、まず地域包括支援センターへ
認知症に関する相談は、まずはお住いの「地域包括支援センター」へお気軽にご相談ください。
認知症地域支援推進員の配置先
認知症地域支援推進員は、令和7年1月より各地域包括支援センターに配置されています。
認知症に関連のあるリンク
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このページに関するお問い合わせ
保健医療部 高齢政策課 認知症対策係
〒190-8666 立川市泉町1156-9
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線1482・1483)
電話番号(直通):042-528-4321
ファクス番号:042-522-2481
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