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「ゲートキーパー」という言葉をご存じですか。ゲートキーパーは直訳すると「門番」という意味で、自殺対策におけるゲートキーパーは「命の門番」になります。
特別な資格ではなく、だれでもゲートキーパーになることができます。支援の必要な人の周囲にいる人が、様々な立場や職業によってゲートキーパーの役割を持つことが大切です。
悩みを抱えた方、自殺の危機にある方は何かしらのサインを出していると言われています。そのサインに「気づき、声をかけ、不安や悩みをうけとめ、支援につなげ、見守る」役割をしていただく人がゲートキーパーです。
立川市ではゲートキーパー養成のために、初級講座と特定の支援者向けの中級講座を実施しています。
今後は希望の団体等に出張で講座を行うなど更にゲートキーパーの輪を拡げていきます。
<今年度のゲートキーパー養成講座(初級)>(受付は終了しています)
立川市ではゲートキーパーを増やすため、出張して「ゲートキーパー養成講座」を開催します。
身近な人の変化に気づいて、寄り添えるようになるための心得を身に着けてみませんか。
市民の皆様が自主的に行う学習会などに市保健師がお伺いします。会場はご用意ください。
ご利用条件
※申込状況によってはご希望に添えない場合があります。あらかじめご了承ください。
ゲートキーパーの役割や、相談窓口をまとめたゲートキーパー手帳を作成しました。
ゲートキーパー養成講座を受講された方にお配りします。
以下でも内容をご覧いただけます。
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