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更新日:2014年7月22日

ヘルパンギーナが流行しています

ヘルパンギーナとは、エンテロウイルス(主にコクサッキーウイルス)による感染症で、毎年6月から8月にかけて流行する子どもの夏かぜの代表的な疾患です。

感染経路

  1. 感染した人のウイルスが含まれた咳やくしゃみが口に入った場合。
  2. 便に排出されたウイルスが手を介して口に入った場合。

主な症状

38度以上の突然の発熱や口の中にできる水ほう(小さな水ぶくれ)。

症状が出てしまったら

症状は一週間程度でおさまります。治療は対症療法のみで、発熱などつらい症状を緩和する治療が中心です。口の中に水泡ができて痛むため、食事がとりやすいよう、柔らかく、薄味の食事を工夫し、水分補給を心がけましょう。

感染予防のためには

  1. 帰宅後や食事の前、トイレの後はしっかり手を洗う。
  2. 治った後も3~4週間は便にウイルスが排泄されるため、幼稚園、保育園、学校など集団生活ではタオルの共用は避けましょう。
  3. 子どもの年齢に応じて、せきエチケット(*)を伝える。

せきエチケットとは

せき・くしゃみの際は、まわりにうつさないようマスクを着用したり、ティッシュ

などで口と鼻を押さえ、ほかの人から顔をそむけて1m以上離れることなどです。

 

詳しくは下記の関連リンクをご覧ください
(立川市携帯サイトからは関連リンクはご覧いただけません)

お問い合わせ先

健康推進課

電話:042-527-3272

ファックス:042-521-0422

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お問い合わせ

保健医療部健康推進課業務係

電話番号:042-527-3632

ファックス:042-521-0422

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