かかりつけ医等によるもの忘れ相談事業
認知症の治療が必要かどうかを、地域の医療機関等で相談できる「かかりつけ医等によるもの忘れ相談事業」を行っています。立川市医師会の協力を得て実施しています。
対象は立川市内在住の65歳以上の方。相談にかかる費用は無料です。検査や治療は有料となります。
相談を受ける前に
- 下記関連ファイルの「相談を受けるにあたって」をご一読のうえ、この相談の趣旨をご理解ください。
- 下記関連ファイルの「相談できる医療機関一覧」から、受診したい医療機関を選びます。予約が必要な場合がありますので、事前にご確認ください。
- 「もの忘れ相談を受けるにあたって」の最下部に記載されている立川市の連絡先にご連絡ください(65歳以上の立川市民である旨の確認のため)。その後、市から「相談連絡票」を郵送いたします(下記関連ファイル「相談連絡票」からダウンロードもできます)相談する前に必ず記入しご持参ください。
- 相談はご本人のみでも、ご家族や介護者の方が一緒でもけっこうです。
相談当日には
次の書類等を病院へ持参し、相談を受けてください。
- 相談連絡票
- 健康保険証
- 相談を受ける医療機関等の診察券(あれば)
- お薬手帳(あれば)
相談連絡票の内容と問診などに基づいて、かかりつけ医が「経過観察」「要治療」等の結果を教えてくれます。
無料で相談ができるのはここまでです。
担当ケアマネジャーや地域包括支援センターの職員と関わりがある方は、当日の結果を報告しておきましょう。
相談を受けた後には
- 「要治療」となった場合には、早めに治療を受けましょう。
- 上記の相談以外に治療や検査を行った場合には、費用がかかります。
- 後日、立川市から送付される相談連絡票の写しは、今後、治療を行う際や介護保険制度の予防プラン・ケアプランの作成・見直し等の貴重な資料となります。治療を行う医師や介護支援専門員等に報告することをお勧めします。
- 市では、地域包括支援センター・福祉相談センターなどで随時相談を受けるとともに、訪問も行っています。身近な相談先として、ぜひご利用ください。
留意事項
- この相談は認知症の早期発見を目的としていますので、すでに医療機関等で診断されている方、治療を行っている方は、利用できません。
- 結果は場合によっては、相談者のみにお知らせすることも可能です。相談対象者に結果をお知らせするかどうか、かかりつけ医等に事前にお伝えください。
- 相談に使用した用紙(相談連絡票)は、立川市で保管し、写しを相談者等に送付します。また、相談者等の同意をいただいた上で、認知症予防・支援の事業等を行う、立川市及び地域包括支援センター等の職員が閲覧します。
申し込み
事業の利用をご希望される方は下記までお申し込みください。
福祉保健部高齢福祉課介護予防推進係
電話番号:042-523-2111(内線1472)
ファックス:042-522-2481
関連ファイル
認知症に関連したページや資料