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更新日:2023年6月1日
対象のグループに理学療法士等を派遣し、定期的に体力測定を行います。(無料)
定期的に測定することで、体力の状態がわかります。
対象のグループ
1、3人以上の立川市民が含まれており、かつ65歳以上の立川市民を含んでいる。
2、原則として週1回以上、1時間以上の活動。
3、健康体操応援プログラムを6か月以上継続する。
(新規の方をグループへ紹介することもあります。)
地域リハビリテーション活動支援事業をご利用のグループには、たちかわ健康体操の図解(写真付きのテキスト)を一人一部配布します。また、たちかわ健康体操とラジオ体操のCDまたDVDを貸与します。(無料)
地域リハビリテーション活動支援事業を利用したいグループは、申請が必要です。申請書(ワード:20KB)をダウンロードしてお使いください。
体力測定は、次の3種類を実施します。
種目 | 確認事項 | 説明等 | |
1 | 握力 | 全身の筋力レベルと生活能力 |
握力と背筋力は加齢による低下が類似傾向にあります。また、握力が15kgを下回ると缶や蓋などが開けられなくなり、生活に不自由が出てきます。左右の手の握る力を測定します。 |
2 | 開眼片足立ち | 筋力バランスと調整能力 |
片足で立ちにくい=転びやすいということになります。脚の筋力が高くても、重心を片足に正しく載せる能力が欠けていると長く立つことができなくなります。立った状態で左右どちらかの足を上げ、立っていられる時間を測ります。 |
3 | タイムアップ&ゴー | 筋パワーと行動力・調整力 |
椅子から素早く立ち上がる脚の筋パワーと素早く歩く行動力と素早く目印を回る調整力の3つが必要とされ、複合的な能力が確認できます。椅子に座った状態から立ち上がり、3m先の目印をUターンし歩いて戻り、再度椅子に座るまでの時間を測ります。 |