ジェネリック医薬品で負担の軽減を

ページ番号1002513  更新日 2024年4月17日

急速に進む高齢化や医療の高度化等によって増え続けている医療費の抑制に加え被保険者の方の自己負担の軽減も図ることができることから、立川市国民健康保険では『ジェネリック医薬品』の利用促進に取り組んでいます。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分で、同等の効能・効果があると国に認められたものです。また、新薬の特許期間が切れた後に販売されるため、新薬に比べ一般的に安価です。
国は「普及率を80%以上にする」という目標を掲げており、立川市では医療費の適正化に資するジェネリック医薬品の利用促進に向け、「ジェネリック医薬品差額通知」、「ジェネリック医薬品希望シール」の配布等を通じて被保険者の方への呼び掛けを行ってきました。
こういった取り組みを進めてきたことで、利用率が80%強まで増加しており、また、毎年度数百万円単位の医療費削減にもつながっています。

自己負担額の軽減が見込まれる被保険者の方を対象に、7月、10月、2月の3回、「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を郵送しています。

このお知らせは、現在使用しているお薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合に、どの程度薬代を減らすことができるのかを試算したものです。ジェネリック医薬品の利用は、医療費の負担の軽減を図り、またご家庭での医療費の節約、ひいては保険料の抑制にもつながるものです。

  • ジェネリック医薬品に切り替えたことにより、全ての薬代が必ずしも安くなるとは限りません。
  • 切り替えをご希望の際は、必ず医師、薬剤師にご相談ください。

現在お使いの薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合の薬の値段の差をお知りになりたいときは『かんたん差額計算』を、ジェネリック医薬品をお知りになりたいときは『かんじゃさんの薬箱』をご覧ください。
また、ジェネリック医薬品に関する国からのお知らせは、「厚生労働省ホームページ」をご参照ください。

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保健医療部 保険年金課 医療給付係
〒190-8666 立川市泉町1156-9
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