国民健康保険の保険給付

ページ番号1002538  更新日 2024年4月22日

国保に加入しているとどのような給付を受けられますか?

国保では、医療機関を受診したときの医療費等が一部負担で済むほか、医療費が高額になったときや出産したとき、加入者が亡くなったとき等に、届出をすることで様々な給付を受けることができます。

療養の給付

医療費の一部の負担でお医者さんにかかれます。

国保では、かかった医療費の一部を負担するだけでお医者さんにかかれます。負担の割合は年齢別に下記のようになっています。

0歳から6歳に達する年度まで

医療費の2割を負担

小学校就学始期から70歳に達する月まで

医療費の3割を負担

70歳に達した翌月から74歳まで

医療費の2割(昭和19年4月1日以前に生まれた方は1割)または3割を負担

高齢受給者証が交付されます。

所得によって負担の割合が異なります。

療養費

  • やむを得ない事情で保険証を提示せず医療機関にかかった時に、払い戻しが受けられます。
  • 治療に必要な補装具等の作成費用などで、払い戻しを受けられる場合があります。
  • 国保加入中での一時的な海外渡航中にかかった医療について、払い戻しを受けられる場合があります。(海外療養費の支給)。詳しくは「海外旅行中に現地の病院にかかりました。国民健康保険は適用されますか?」をご参照ください。
  • 小児弱視等の治療用眼鏡等にかかる療養費の支給
    9歳未満の小児弱視等の治療用眼鏡等を作成した場合、自己負担割合分以外の金額の払い戻しを受けることができます。
  • 詳細は、「国民健康保険の療養費」をご覧ください。

高額療養費

診療を受けた月からおおむね3か月後、該当する世帯の世帯主あてに、市役所から「高額療養費該当のお知らせ」「高額療養費の支給額のお知らせ」「国民健康保険高額療養費支給申請書」が届きます。届きましたら必ずご申請ください。

詳細は、「国民健康保険の高額療養費・限度額適用認定証」をご覧ください。

入院時食事療養費

入院時の食事代の負担が軽くなります。

詳細は、「国民健康保険の入院時食事療養費」をご覧ください。

出産育児一時金

立川市国民健康保険の加入者が出産したとき、その世帯の世帯主に出産育児一時金が支給されます(他の健康保険から支給される場合は除く)。

詳細は、「国民健康保険の出産育児一時金」をご覧ください。

葬祭費

加入している方が亡くなられたときに、その葬祭を行った方に葬祭費(50,000円)が支給されます。

詳細は、「国民健康保険の葬祭費」をご覧ください。

交通事故等にあったとき

交通事故のように、第三者の行為によって怪我や病気になった場合でも、国保で治療を受けることができます。(労災、重過失、飲酒、けんか、自虐行為によるものは除く)

詳細は、「国民健康保険の第三者行為」をご覧ください。

国保温泉センター

立川市の国民健康保険に加入している方に、国保温泉センターの割引利用券を配布しています。

詳細は、「国保温泉センター割引利用券の配布」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

保健医療部 保険年金課 医療給付係
〒190-8666 立川市泉町1156-9
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線1399・1400・1401・1402・1424)
電話番号(直通):042-528-4314
ファクス番号:042-523-2145
保健医療部 保険年金課 医療給付係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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