立川競輪経営戦略
立川競輪では、積極的な視点を取り入れて持続した収益を確保するために立川競輪経営戦略を策定しました。
1はじめに
コロナ禍以降、競輪業界はインターネットの車券売上が好調となり、令和4(2022)年度は全体で1兆円を超える売上となりました。立川競輪でも同様の傾向で、順調に車券売上を伸ばしている状況となっています。
「立川競輪事業の将来像について(2020年版)」では、収益確保が厳しい状況での売上浮揚策や経営合理化による経費削減策を示していましたが、車券売上が好調な状況を考慮し、令和7(2025)年度以降は経営合理化の継続はもちろん、積極的な視点を取り入れて持続した収益を確保するための競輪運営について、「立川競輪経営戦略検討委員会」を設置し、協議を重ねたうえで経営戦略を策定しました。
2 実施期間
令和7(2025)年度から令和11(2029)年度までの5年間
3 9つの課題と5つの柱
立川競輪経営戦略では、立川競輪が直面する9つの課題に対して、具体的な戦略5つの柱に集約して具体的な解決策を示しました。
9つの課題
(1)収益構造
(2)競輪開催日数
(3)開催時間の拡大
(4)競輪場施設の活用
(5)新たなファン層の獲得
(6)競輪場のイメージ
(7)地元選手の育成
(8)施設・設備の老朽化
(9)公営競技の役割
5つの柱
1安定的に事業収益を確保できる競輪場
2地域に愛される競輪場
3競輪場の新たな価値の創出
4健全な娯楽施設
5市財政への寄与
添付ファイル
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
公営競技事業部 事業課 庶務係
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