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更新日:2022年7月22日

令和4年度米国及び尼国における米尼陸軍との実動訓練(ガルーダ・シールド22)への参加について

1.北関東防衛局からの情報提供内容

概要

目的

令和4年度米国及び尼国における米尼陸軍との実動訓練(ガルーダ・シールド22)に参加し、空挺作戦に必要な戦術及び戦闘要領並びに日米尼の相互連携要領を米尼陸軍と実行動により訓練し、その能力の維持・向上を図る。(尼国=インドネシア共和国)

期間

令和4年7月26日(火曜日)から令和4年8月5日(金曜日)

場所

米国グアム島アンダーセン米空軍基地及びその周辺、尼国スマトラ島パトゥラジャ演習場及びその周辺

訓練参加部隊等

  1. 陸上自衛隊=担任官:陸上総隊司令官陸将・前田忠男、実施部隊:第1空挺団
  2. 米軍=第11空挺師団、第374空輸航空団等
  3. 尼陸軍=第18空挺旅団

特色

尼国で実施する日米尼陸軍種間の初めての3か国共同による実動訓練。尼国での訓練に資するべく、陸上自衛隊、米陸軍及び尼陸軍が米国グアム島に集結し、3か国共同により機能別訓練等を実施。その後、米空軍機により米国グアム島から尼国へ長距離の空中機動を行い、尼国パトゥラジャ演習場において空挺降下から地上戦闘までの一連の行動を演練し、空挺作戦に必要な戦術及び戦闘要領並びに日米尼の相互連携要領を向上。早朝に横田基地所属の航空機による人員輸送を予定

新型コロナウイルス感染症対策

  1. 本訓練に参加する隊員は、防衛省・自衛隊が定める方針に基づき、必要な感染症対策を講じるとともに、3回目のワクチンを接種した隊員が参加
  2. 隊員は、出国に際しては、各駐屯地出発前にPCR検査等を受検し、陰性の者のみ訓練に参加。また、帰国に際しては、出国前にPCR検査を受検するとともに、検疫所の指示に従い、必要な措置を実施
  3. 新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる隊員が発生した場合は、PCR検査の受検、濃厚接触者と疑われる者を特定・隔離する等、感染拡大を防止

2.横田基地周辺市町基地対策連絡会の要請

陸上自衛隊の米国及び尼国における米尼陸軍との実動訓練(ガルーダ・シールド22)への参加に当たり、早朝に横田基地所属の航空機による人員輸送が行われるとの情報提供がありました。

よって、横田基地周辺市町基地対策連絡会(幹事市:瑞穂町)は、7月22日付で、北関東防衛局長に対し、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう口頭にて要請いたしました。

  • 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
  • 現在、東京都においては新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染防止対策の徹底等を実施しているが、横田基地においても感染の再拡大が懸念される。
  • 訓練の実施に当たっては、基地周辺住民への影響がないよう感染予防対策について徹底して取り組むとともに、国の責任において、周辺住民に十分な説明をすること。
  • 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
  • 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
  • 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。

お問い合わせ

総合政策部企画政策課基地対策係

電話番号:042-528-4302

ファックス:042-521-2653

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