大町市交流事業(姉妹都市)

ページ番号1004353  更新日 2024年11月18日

立川市教育委員会では、姉妹都市である長野県大町市との都市間交流の一環として、市立小・中学校が実施するイベントへの相互参加や中学生の相互訪問などの交流事業に取り組んでいます。

立川市・大町市姉妹都市「中学生サミット」の開催

平成27年度より、立川市立中学校と大町市立中学校の代表生徒がお互いの市を訪問し、様々な体験活動を通じて両市の魅力や文化の違いを研究し、発表活動などを行う【立川市・大町市姉妹都市「中学生サミット」】を開催しています。

令和6年度(大町市の生徒が立川市へ訪問して実施)

令和6年度活動写真

令和6年度は、7月13日(土曜日)から14日(日曜日)にかけて、大町市の中学校の代表生徒が立川市を訪問し、立川市の代表生徒と交流しました。令和6年度のテーマは「中学生サミット10周年~持続可能性を考え、次の10年へ~」でした。
1日目は主にタチヒビーチでのBBQとビーチ遊びの交流、コトブキヤによるプラモデルづくりの交流、2日目は立川ダイスによるバスケットボールの交流がありました。くるりんやウドラといった立川市のマスコットキャラクターも随所で登場し、交流を盛り上げてくれました。
2日間の活動や交流を通して、これからの両市の相互理解を深めることができました。各校の生徒会活動に生かしたり、教育フォーラムで発表したりすることで成果を還元していきます。
 

令和5年度(立川市の生徒が大町市へ訪問して実施)

令和5年度活動写真1

令和5年度は、7月15日(土曜日)から16日(日曜日)にかけて、立川市の中学校の代表生徒18名が大町市を訪問し、大町市の代表生徒18名と交流しました。

令和5年度のテーマは「リアルな体験とリアルな交流を通して、SDGsの理解を共に深めよう」でした。1日目はサントリー天然水の工場と山岳博物館の見学、2日目は木崎湖でのカヤック・SUP体験がありました。

令和5年度活動写真2

水をはじめとした大町の大自然に触れながら、五感をフル活用してSDGs達成について考えました。2日間の活動や交流を通して、SDGsに関する理解と、両市の相互理解を深めることができました。各校の生徒会活動に生かしたり、教育フォーラムで発表したりすることで成果を還元していきます。

令和4年度(大町市の生徒が立川市へ訪問して実施)

写真:中学校の代表生徒

令和4年度は、7月16日(土曜日)から17日(日曜日)にかけて、大町市の中学校の代表生徒18名が立川市を訪問し、立川市の中学校の代表生徒18名と交流しました。

今回は「立川市と大町市におけるSDGsを生かしR4shimaitoshiた取組を学習し、そのよさを英語で発表しよう」をテーマとしました。
1日目は、お互いの自己紹介やSDGs、発表の仕方などをオールイングリッシュで学びました。
2日目は、グリーンスプリングスにて英語を用いた探検活動を行い、その後、2日間のまとめを英語で発表しました。その後、ららぽーと立川で最後の交流活動を行い、両市の交流を深めました。

令和3年度(オンライン開催)

写真:立川オンライン開催の様子

令和3年度も新型コロナウイルス感染症の拡大により、直接交流は中止としました。令和2年度の経験を生かしたオンライン交流は、両市の生徒が積極的に意見を出し合い、日ごろの各学校でのタブレットPCの活用の成果が発揮されました。

(立川市の様子)


写真:大町オンライン開催の様子

コロナ禍により大きく変化した「日常」を2年間経験した生徒は、「新たな中学校生活を創造」するための意見交流をしました。

(大町市の様子)

令和2年度(オンライン開催)

新型コロナウイルス感染症の拡大により、直接交流は中止といたしました。これまでの取組を途絶えさせないために、初のオンライン交流に挑戦しました。

令和3年度立川市・大町市姉妹都市中学生サミットを見据え、両市の中学生が顔を合わせ、より充実したサミットとするため、お互いを知り合うことをねらいとし、実施しました。

平成31年度(立川市の生徒が大町市へ訪問して実施)

平成31年度姉妹都市集合写真

平成31年度は、7月20日(土曜日)から21日(日曜日)にかけて、立川市立中学校全校から計18名の代表生徒が大町市を訪問し、大町市の代表生徒18名と交流を図りました。

今回は、「あなたもツアーガイド」をテーマに行いました。

1日目は、大町市教育委員会荒井教育長の挨拶に始まり、体験ツアーの魅力を探るため、グループ毎に体験活動を行い、各種体験の魅力を英語で伝えるための準備を行いました。

2日目は、ツアーコンダクターになりきって、体験した活動の魅力を英語で発表を行い、両市の交流を深めました。

平成30年度(大町市の生徒が立川市へ訪問して実施)

平成30年度は、7月14日(土曜日)から15日(日曜日)にかけて、大町市の代表生徒18名が立川市を訪問し、立川市立中学校全校の代表生徒18名と交流を図りました。今回は、「東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けて、立川のよさを英語でPRしよう」をテーマに行いました。

1日目は、清水立川市長の挨拶に始まり、立川市内の班別見学やプレゼン作りを行いました。2日目は、英語による発表会を行い、最後には、ららぽーと立川立飛でお土産を購入し、最後の交流を楽しみました。

平成29年度(立川市の生徒が大町市へ訪問して実施)

平成29年度は、7月22日(土曜日)から23日(日曜日)にかけて、立川市立中学校全校から計20名の代表生徒が大町市を訪問し、大町市の代表生徒18名と交流を図りました。

1日目は、大町市教育委員会荒井教育長の講演にはじまり、「北アルプス国際芸術祭」開催でにぎわう大町市内の班別見学や大町市の良さを発見する意見交流会を行いました。2日目は、大町市の伝統工芸である竹細工の体験活動やレクリエーションを行い、最後には交流の証として記念Tシャツに全生徒が寄せ書きをし、更なる交流事業の発展を約束しました。

平成28年度(立川市が大町市の生徒を招待して実施)

平成28年度は、7月16日(土曜日)から17日(日曜日)の日程で、初めて大町市の代表生徒を立川市に招待して開催しました。

1日目は、市内の行政・観光施設の見学や成果発表会準備を行い、普段は立ち入ることができない「たちかわ競輪場」の宿泊施設に宿泊しました。2日目は、ららぽーと立川立飛において、立川市の魅力などに関する成果発表会や、両市の特産品の販売などを行うなかで、交流を深めました。

平成27年度(立川市の生徒が大町市へ訪問して実施)

記念すべき第1回中学生サミットは、平成27年7月18日(土曜日)から19日(日曜日)に、大町市の観光施設等で体験学習(カヌー、魚釣り、そば打ちなど)を行いました。さらに、立川市と大町市の未来へ向けた「都市と農村の将来に向けた交流の在り方」をキーワードにグループ討議等を行い、最終的に「立川市・大町市姉妹都市中学生サミット共同宣言」を取りまとめました。

図工作品の相互交流(平成25年度から)

平成25年度より、立川市と大町市の小学生の図工作品を、お互いの市で実施する展示会等で発表し合う「図工作品の相互交流」を行っています。現在、立川市役所1階総合受付横の展示ブースでは、大町市の児童作品が展示されています。また、2年に1度開催される「立川市立小学校連合図工展覧会」には大町市の児童作品が展示されるとともに、平成26年度に行われた大町市の記念式典では、立川市の児童作品が展示されました。

写真:大町市作品展示1

写真:大町市作品展示2

写真:展示されている図工作品

大町市市制60周年記念式典への吹奏楽部の派遣(平成26年度)

平成26年10月11日(土曜日)に開催された「大町市市制60周年記念式典」に、立川市立第一中学校と第二中学校の吹奏楽部の生徒(約50名)が参加し、日頃の練習の成果を十分に発揮した素晴らしい演奏を披露し、式典に花を添えました。

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