【自宅で気軽に生ごみ減量】ベランダでたい肥づくりをしてみませんか
燃やせるごみの減量のため、生ごみを使ってベランダなどでたい肥づくりをする方を募集しています
ベランダたい肥づくり
市で集められた「せん定枝」から作られた「たい肥の素」に家庭の生ごみを加え、日々かき混ぜることで、たい肥ができます。
市は、「たい肥の素」と衣装ケースを使う方法を「ベランダたい肥づくり」と呼んで、市民の皆さんにおすすめしています。生ごみを減らせるとともに、たい肥は、お花や野菜づくりに役立ちます。この夏から始めてみませんか。申し込みは随時、受け付けています。
申込方法
お電話いただくか、住所・氏名・世帯の人数・電話番号・新規か継続の申し込みか、不在時に玄関先に配達可能かどうかをご記入いただき、ファクスまたはEメールでごみ対策課へ。お申込みいただいた方には「たい肥の素」をお届けします。また、希望する方には、衣装ケース(リサイクル品)も一緒にお届けします。
ベランダたい肥づくりの特徴
- おおむね75×40×35センチメートルの大きさの衣装ケースと「たい肥の素」を使用します。
- 処理可能な生ごみは人が噛み砕くことができるものです(骨や種は不可)。
- 好気性バクテリアにより生ごみをたい肥化しますので、少なくとも2日に1回は全体を良くかき混ぜ、空気を含ませます。
- 生ごみの発酵具合を見ながら、入れる量を調節する必要があります。
- せん定枝特有の匂いにより、生ごみの腐敗臭はほとんど発生しません。
- 小さな羽虫が発生することがあります。
- 冬場は休眠期なので、生ごみを入れることができるのは概ね3月から10月までになります。
- 休眠期(11月~2月)に入れるものはお茶がら程度にし、1~2週間に1回は全体を良くかき混ぜ、空気を含ませます。
作り方のコツ
- 大きい野菜くずは、小さく刻みます(分解が進みやすくなります)。
- 生ごみを入れるとき以外は、網の目が細かい虫除けネット(農業用の寒冷紗など)でふたをします。小さな羽虫は発生することがありますが、ふたをすればハエは発生しません。
- 少し湿った状態を保ちます。
- 雨に濡れないところで保管します。
- 衣装ケースの3分の2程度の量になったら生ごみを入れるのを終了して2~3か月熟成させます。
ベランダたい肥づくりの手引き
ベランダたい肥づくりの手引きを作成しましたので、ご覧ください。
関連リンク
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このページに関するお問い合わせ
環境資源循環部 ごみ対策課 家庭ごみ減量係
〒190-0034 立川市西砂町4-77-1 総合リサイクルセンター内
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線6754・6752・6748)
電話番号(直通):042-531-5517
ファクス番号:042-531-5800
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