立川初の真打誕生!立川寸志 里帰り落語会~いよいよ来年、真打です~【9月10日発表】
立川生まれ立川育ちの立川寸志。1,000人超に認定状をもらい真打内定のトライアルがめでたくゴール!地元立川で師匠談四楼と春風亭柳枝を迎え晴れやかなご報告会!
イベントの概要
- 開催日
- 令和7年12月7日(日曜日)14時00分開演(13時30分開場)
- 会場
- たましんRISURUホール(立川市市民会館)小ホール
- 出演
- 立川寸志
- ゲスト
- 立川談四楼、春風亭柳枝
- 対象
- 小学生以上(未就学児は入場できません)
- 料金
- 全席指定3,000円(当日500円増)
- 発売日
- 一般発売日:9月13日(土曜日) ムーサ友の会会員は11日(木曜日)発売
- 申し込み
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たましんRISURUホール(立川市市民会館)等でお買い求めください。
042-526-1311(9時00分~20時00分/発売初日は10時00分から)
立川寸志プロフィール
1967年東京都立川生まれ。立川市立第五小学校→立川市立第二中学校→都立立川高等学校→東京都立大学。中学生時代に落語にハマり、寄席・落語会通いをはじめる。大学落研では会長をつとめるが、卒業後は福武書店(現ベネッセコーポレーション)に入社。
その後、数社の出版社勤務の間に、師匠・立川談四楼と出会う。落語への思いが再燃し、2011年8月、44歳という記録的高齢で談四楼に入門。
3年7ヶ月の前座修業を終え、15年3月二ツ目昇進。17年、渋谷らくご賞≪たのしみな二つ目賞≫受賞。25年、第24回さがみはら若手落語家選手権優勝。
キャッチフレーズは、「遅れてきた落語少年」「噺家なのに聞き上手」「立川流のエッセンシャルワーカー」。
メディア出演に、ラジオ深夜便・若者ききもの、NEXT名人寄席(以上NHKラジオ)、Zabu-1グランプリ2021(BSフジ)、立川寸志のラクゴモノめが!(エフエム対馬)など。雑誌「東京人」で、「坂」「寄席」「講談」の特集号に執筆。東京都立大学オープンユニバーシティ、阪急たびコト塾、渋谷らくごで切絵図・浮世絵を使って落語の背景を解説する歴史講義を展開中。
立川寸志より 故郷・立川の皆様へ
おかげさまをもちまして、本年9月9日師匠・談四楼より、来年2026年秋真打昇進の内定をいただけることになりました。応援いただいた、故郷・立川の皆様に感謝申し上げます。
ふざけるのが好きなお調子者の男の子が中学生になって落語にハマり、大学で落研活動にいそしみ、会社員生活20年を経て落語界に飛び込み、そして今、真打になります。よく思い切ったね、すごい決断だ――そう言っていただくことが多いのですが、そうではないのです。会社での先が見えてしまった40代半ば、自分のこの先の人生に興味が持てなくなっていたところ、私を救ってくれたのが落語でした。あのまま会社勤めをしていたら、私はいつもため息をついているような日々を送っていたに違いありません。私はこうするしかなかったのです。尋常じゃない遠回りをしましたが、入門して15年目の年の暮れ――。こうやって報告のために里帰りができる喜びを噛みしめています。今回は師匠・立川談四楼、敬愛する春風亭柳枝師匠をお迎えすることができました。どうぞお楽しみに!
プレスリリース原本
このプレスリリースに関するお問い合わせ先
【主催】株式会社立川企画、公益財団法人立川市地域文化振興財団
【問い合わせ】公益財団法人立川市地域文化振興財団 担当:山路 042-526-1312
※チケットのお求めはたましんRISURUホール(042-526-1311)
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