ここから本文です。
ホーム > 市政情報 > 市政参加 > 会議・審議会 > 健康・福祉に関する会議・審議会 > 会議録【健康・福祉】 > 立川市自立支援協議会 > 自立支援協議会会議録(令和3年度第1回)
更新日:2021年7月26日
令和3年度第1回立川市自立支援協議会会議録を公開します。下記の「関連ファイル」(PDF形式)をクリックしてご覧ください。
令和3年5月20日(木曜日)
書面開催
令和3年度自立支援協議会の委員名簿を提示し、情報共有を図った。
立川市自立支援協議会設置要綱を用い、令和3年度自立支援協議会の設置概要を説明した。
自立支援協議会の体制図を用い、令和3年度の専門部会の方向性を提示した。
前年度からの検討事項であった地域移行部会の存続については、第2回自立支援協議会で協議することとした。
児童部会については令和3年度中に立ち上げることを確認した。
自立支援協議会の会長及び副会長は第2回自立支援協議会で選出させていただくこととし、10月に開催される第2回自立支援協議会まで会長及び副会長が空席となるが、自立支援協議会として協議する緊急議案等があれば、臨時自立支援協議会を招集し、会長及び副会長の選出と合わせ、議案を協議いただくこととした。
上記の事務局説明に対する承認・否認をお願いした。
令和2年度第4回目自立支援協議会で報告されたものを抜粋・集約した資料を提示し、情報共有を図った。
令和2年度第4回自立支援協議会で決定された各専門部会への委員の参加については、第2回自立支援協議会で提案させていただくこととした。
令和3年度第3回自立支援協議会については、当初の予定を変更して3月に開催する予定とし、詳細が決まり次第連絡することとした。
各専門部会の部会長・副部会長の中から評議員を選出することとし、部会長・副部会長のリストを立川市社会福祉協議会に提出し、それを受けた立川市社会福祉協議会から個別に評議員選出について依頼するという流れを説明した。
上記の事務局説明に対する承認・否認をお願いした。
本市が整備する「子育て/健康複合施設」に関する資料を提示し、第2回自立支援協議会で改めて説明させていただくこととした。
第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画」は、令和2年度にスタートした「第6次障害者計画」で掲げた4つの基本方針を実現するための成果目標と、サービス等の見込み量や確保の方策を定めた実施計画であることの情報共有を図った。
「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律(平成24年法律第50号)」に基づき定めた、令和3年度の調達方針を提示し、情報共有を図った。
令和2年度第4回立川市障害者施策推進委員会(令和3年2月9日開催)の議事録を提示し、情報共有を図った。
多機関の方が参加、検討する場なので開催頻度は限られると思うが、できるだけ福祉現場の実働にフィードバックできるよう、各会(全体・運営・専門)の開催日程の順番など、できるところから検討してもよいのではないか。
医療的ケア・重症心身障害の人数は、医療の進化と在宅生活環境の整備などにより増えてきているが、手厚い介護や費用が必要なことから、必要性は理解されつつも、後回しの対応になりがちなので、意識的に課題の改善に取り組んでいただきたい。
全体会は幅広い人たちが参加される会議なので、その場の丁寧な議論は期待できない。となると、実質的には運営会議で議論することになると思われるが、開催が年3回と限定されていて、ここでも丁寧な議論ができない可能性が高い。運営会議と全体会の位置づけ、役割を明確にしていただきたい。運営会議の役割が明確になれば開催時期や開催回数なども検討が必要ではないか。
また、運営会議で専門部会からの課題を報告しても、その後どうなったかがわからない。報告して終わりであれば意味がない。運営会議の後に開催される全体会議で議論されるなら、その議論の結果をフィードバックしていただきたい。
地域移行部会については継続を第2回の全体会議で議論することになっているが、それまでのあり方が宙ぶらりん状態で、これについては早急にはっきりさせる必要があるのではないか。確かに精神障害者については、新しく始まる「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムと地域生活支援事業」に地域移行の動きを引き継げるが、身体、知的については置き去りにされる可能性が大きいことを危惧する。
昨年度の会議の中であった「委員の積極的な参加」について、今年度は専門部会への参加など考えていきたい。
専門部会として「児童」部会を開設予定とのこと。市内には放課後等デイサービス事業所や児童発達支援事業所が多くある中で、横のつながりの必要性を感じている。
運営会議の本来の役割・位置付けと現状とが大きくずれてしまっている(コロナ以前から)。運営会議をしっかり機能させなければ、専門部会、自立支援協議会そのものもうまく回っていかなくなってしまう。今の重要な問題は、運営会議の機能が発揮させるように、運用のあり方を議論して、改めて「役割・位置付け」を明確にさせることだと感じる。
聴こえない方に手話通訳が付くように、知的障害の方にも説明者がいると良いと思う。当事者の方に確認し、検討いただきたい。
障害福祉サービス事業に携わる者として、利用者がどのような支援を必要としているかを日々考えている。計画相談にも携わるようになり、障害者が生きていくために包括的な支援やサービスが必要であるかもわかってきた。障害者一人一人が必要とする総合的な支援をスムーズに受けられる体制づくりのために、どのように取り組んでいけばよいか、皆さまと一緒に協議していきたい。
コロナ禍で集合形式の会議で議論を深めるには難しさがあるので、Zoomの利用など、リモートでの開催も考えてもよいのではないか。
コロナ禍は続くことが予想されるので、オンラインでの開催を検討いただきたい。全体会・専門部会ともにオンラインであれば参加しやすい方もいると思われる。対面もオンラインもメリット・デメリットはあるが、工夫をしながらより良い検討や会議になることを願う。
協議会に当事者や家族が参加するようになって7年目になると思う。身体でも障害種別により、知的の重度と軽度の違いにより、精神でも発達障害や高次脳機能障害によっては独自の要望がある。「私たち抜きに、私たちのことを決めないで」、これが当事者共通の思いで、何のための自立支援協議会なのかを考えていただきたい。議題の消化に追われることなく、多彩な当事者の思いを聞く、そうした余裕が必要である。
聴覚障害の当事者団体である立川市聴覚障害者協会の他にも、中途失聴・難聴者「つばさの会」や聴覚障害者をよく知っている方(立川市登録手話通訳者や立川ろう学校職員、手話サークル連絡会)にも委員に加わっていただきたい。
以上。
令和3年度第1回会議録(令和3年5月20日開催)(PDF:188KB)(PDF:316KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください