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更新日:2024年3月4日
令和5年度第4回立川市障害者施策推進委員会会議概要を公開します。詳細は下記の本文、または「関連ファイル」(PDF形式)をクリックしてご覧ください。
令和6年1月26日(金曜日)午前10時~正午
立川市役所本庁舎101会議室
[事務局説明]
前回の委員会で確定した、障害者施策推進委員会意見を報告。2月26日に開催される第4回自立支援協議会で意見を頂戴し、これらを受けて、改善策の検討・記載後にホームページでの公表となる。
[質疑・意見等]
地域移行支援の実績が少ないように見えるが。
→令和4年度は、地域移行支援利用者3人と地域移行支援を利用せず退院した者3人が退院することが出来た。
基幹相談支援センターの設置はいつ頃になる予定か。
→令和7年度を目途に基幹相談支援センターの設置を予定している。
[事務局説明]
立川市第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画素案に関して、今委員会にて確認を行う。これらの意見と、今後の庁内での会議等を踏まえ、計画の最終案(原案)を作成。会議後の変更点については、委員長および副委員長に報告、確認という形で進めていく。計画素案の巻末には、用語解説等を記載した資料を掲載。計画策定にご協力いただいた委員の名簿を記載予定。R5.12/14~R6.1/9で行われたパブリックコメントでは7件のご意見をいただき、また市民の方から計画素案に関しての質問等を受け付けた。
[質疑・意見等]
居宅介護の見込量に関しての意見で、「立川市独自の規制を取り払うことで」と記載されているが、具体的にはどういった内容を指しているのか。
→立川市独自の規制はない。居宅介護については、年々利用実績が減少傾向にあったため、実績に応じた目標値の設定を行っていたが、市議会や自立支援協議会の意見の他、今後の地域移行の推進を鑑み、見込み量を変更した。
精神障害者の支援に関しての意見で、「精神障害者に対する支援を軽視」と記載されているが、具体的にはどういった内容を指しているのか。
→保健・医療・福祉関係者による協議の場の回数は、数字の誤りがあったため、訂正した。居宅介護に関しては、支給決定ガイドラインにおいて、精神障害者に関する共同実践の記載について、市議会や自立支援協議会において意見があったことを重く受け止め、ガイドラインを修正し、今後、自立支援協議会に報告する方向で動いている。
市長公約による移動支援の利用緩和について。現在までは、自宅(出発)→出先→自宅(帰宅)の流れに沿って決定を認めていたが、多様な用途に対応するべく、原則として一日の範囲内で用務を終えることが可能なものであれば認めることと変更となる。また、通所・通学での利用も認められるとし、移動支援事業所への報酬単価も見直しを進めている。
[事務局説明]
議会報告のタイミングなど変更した点があるため、スケジュールの見直しを行った。
主な変更点として、
2月から3月にかけて現計画の進捗調査を実施すること
今年度の庁内会議を2回開催のところ1回となること
6月議会で骨子案の報告を行うこと
[決定事項]報告のみ、異議なし。
[事務局説明]
令和5年度第2回自立支援協議会の概要を報告。
[決定事項]報告のみ、異議なし。
[事務局説明]
条例啓発の取組について報告。
[決定事項]報告のみ、異議なし。
[事務局説明]
令和6年度も計画策定のため4回の開催を予定。
[決定事項]報告のみ、異議なし。
[事務局説明]
今年度で委員の任期が満了となる。それに伴い、所属団体に次期委員の推薦依頼を行う。また、1月25日号で市民公募委員の募集を行う。
[決定事項]報告のみ、異議なし。
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