平穏な日常を突然失わないために　～健診の結果　見ぬふりしていませんか？～

健診を受けて、医療機関へ受診が必要な結果ならすぐに受診しましょう。

生活習慣病は、症状のないうちに進行し、重症化して初めて自覚する場合があります。

せっかく健診を受けたのですから、その結果を通じ、あなたの未来を守りましょう。

健診の異常（生活習慣病）を放置すると

高血圧

日本人の高血圧の最大の原因は、食塩のとりすぎです。症状が進行していくと、脳卒中や心臓病のリスクが約5倍といわれています。

糖尿病

血液中のブドウ糖の濃度（血糖値）が多くなりすぎる病気です。重篤な合併症である網膜症、腎症、神経障害を発症し、失明や透析治療につながってしまいます。

脂質異常症

血液中の脂質の値が基準値から外れた状態です。脂質異常症は長年の蓄積により動脈硬化を進行させ、心筋梗塞のリスクが約4倍に高まるといわれています。

慢性腎臓病（CKD）

腎臓の働き（GFR）が低下するか、あるいはたんぱく尿が出るといった腎臓の異常が続く状態をいいます。透析治療になるリスクが10倍といわれています。

より良い明日へ　小さな一歩から生活習慣を変えてみませんか？

少しずつより良い生活習慣に変えていくことで、平穏な日常を守り、楽しい未来をつくることができると考えています。

各疾患の原因・経過・改善案の詳細はこちらのページをご覧ください。

• 厚生労働省健康づくりサポートネット＞生活習慣病などの情報（外部リンク）

「健診の結果　見ぬふりしていませんか？」ポスター

• 「健診の結果　見ぬふりしていませんか」ポスター （PDF 268.0KB）
  地域の各団体様や企業様で周知啓発にご協力いただけるとありがたいです。ご協力いただける場合、下記お問い合わせ先へご連絡ください。郵送等いたします。
  または、添付の「健診の結果　見ぬふりしていませんか」ポスターを印刷し、ご利用をお願いいたします。

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