教育美風172~177
教育美風177
小学校5年生の時に使った家庭科の裁縫箱が、今は私の釣り道具入れになっています。中学1年生の時に使った技術科セットのバッグは、診察券入れになっています。教え子にもらった私の似顔絵入りのエプロンは大切に保管してあります。「もの」は壊れることもありますが、持っていれば「思い出」を楽しむことができます。断捨離できない私の自己弁護です。(6月25日 教育長 飯田 芳男)
教育美風176
私は中学生になって一応「勉強」をするようになりました。定期考査の対策をするまで勉強のやり方がわかりませんでした。でもその頃は暗記のために机に向かっていました。「調べる」とか「考えをまとめる」と言う学習は思いつきませんでした。老眼になった今、やっと「若い時に読書をして考えを広めるべきだった」と思い直しています。一生勉強ですね。(6月23日 教育長 飯田 芳男)
教育美風175
かつて担任の時は「給食のおかわりはじゃんけん」と指導していたので、張り切ってじゃんけんに立ち会っていました。子どもたちは「最初はグー!ジャンケン ポン!」と言って始めます。ある日私は、つい封印していた「最初はグー チーケッター。」と言ってしまいました。子どもたちは笑いこけていました。でも本当は「ジャラケツホイ」と言うつもりでした。(6月21日 教育長 飯田 芳男)
教育美風174
小学校低学年の児童は紙風船が大好きです。雨の日に教室で過ごすには最適の教材でした。私はいつも30個くらい常備していました。当時は実家に置き配の薬屋さんが出入りしていて、景品としていただいていたからです。薬屋さんは、ふた月に1度ほど訪問してくれていて、薬を使った分だけ代金を支払うシステムでした。説明しても児童はポカンとしていました。(6月19日 教育長 飯田 芳男)
教育美風173
小学校6年生にあじさいの絵を書かせたことがあります。すると、ある児童が「目に見えているのはガクで下の方に花があります。」と教えてくれました。また「土が酸性ならガクが青色、アルカリ性なら赤色です。」と付け加えてくれました。あじさいは、探究学習にはぴったりの植物で、理科や国語や社会の学習にもつながり、奥深いです。品種が増え時代のながれも感じます。(6月17日 教育長 飯田 芳男)
教育美風172
今日は「暑中見舞いの日」です。1950年当時の郵政省が制定しました。実際は小暑から立秋頃までに届くように送る慣習です。小学校6年生を担任すると、官製はがき2枚を用意させ、国語の授業で書き方を指導していました。1枚は私宛の内容です。現代ではできない授業です。投函後、配達されたら個々の児童の成長を書いて返信します。今ではセピア色の思い出です。(6月15日 教育長 飯田 芳男)
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