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更新日:2023年3月15日
新清掃工場に関する経過と取り組みについて、報告・公表を行っています。
市は、最重要課題として取り組んできた清掃工場の移転先を立川基地跡地昭島地区土地区画整理事業地区内の公的利用分(上地図)としました。
市は、昭和27年から現在の場所の若葉町で焼却業務を行っており、現清掃工場の施設は、昭和54年に稼働した1号炉、2号炉2基と平成9年に稼働した3号炉1基があります。1号炉、2号炉については35年以上が経過し、老朽化が進んでいます。
平成4年に焼却炉(3号炉)の増設を計画する際に、今後のごみ量の予測や既設の焼却炉の更新等を考慮し、現在の場所での焼却業務を平成20年12月で終了し、別の場所に移転するという協定を周辺自治会との間で締結していることから、市は、最重要課題として取り組んできました。
平成25年2月に立川基地跡地昭島地区土地区画整理事業地区内の公的利用分(上地図)を候補地として発表し、25年度より候補地への清掃工場移転へ向けた取り組みを始めました。その中で、候補地周辺自治会等で構成している「立川基地跡地利用施設検討委員会」が発足し、同委員会に市が関わりながら清掃工場移転に向けて取り組みを進めています。
平成27年12月には、市の基本的な考え方を示す「新立川市清掃工場(仮称)の基本的な考え方」をまとめ、周辺住民の方に説明を行いました。また、平成28年5月に「新清掃工場整備基本計画検討委員会」を設置し、「基本的な考え方」に基づき、平成29年3月に「立川市新清掃工場整備基本計画」の策定しました。
平成29年11月に立川市新清掃工場の整備及び運営を行う者を公正かつ公平に選定するため、学識経験者及び専門家で構成する立川市新清掃工場事業者選定審議会(以下「審議会」という。)を設置し、審議・検討を重ねました。
平成30年7月に新清掃工場整備運営事業実施方針の公表、10月に入札告示・入札説明書等の公表、平成31年1月に入札・開札を行った後、審議会による事業提案書の審査及び答申を受けて、市は落札者及び審査講評を4月に公表しました。その後、議会の可決を経て6月に事業者と基本契約等を締結し、令和2年7月には工場棟などの本体工事に着手しました。
令和5年3月1日より本格稼働として施設の運営を開始しました。
清掃工場の移転問題に関する経過と取り組みについては、清掃工場移転問題(内部リンク)からご覧になれます。
新清掃工場整備基本計画検討委員会に関する事項については、新清掃工場整備基本計画検討委員会(内部リンク)からご覧になれます。
新立川市清掃工場(仮称)の基本的な考え方については、新立川市清掃工場(仮称)の基本的な考え方(内部リンク)からご覧になれます。
立川市新清掃工場整備基本計画の概要については、立川市新清掃工場整備基本計画(内部リンク)からご覧になれます。
新清掃工場整備運営事業における事業者選定等の経過については、新清掃工場整備運営事業(内部リンク)からご覧になれます。
立川市新清掃工場事業者選定審議会の開催経過については、立川市新清掃工場事業者選定審議会(内部リンク)からご覧になれます。
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