米国国防総省の日本における有害廃棄物処理に関する監査報告書(令和7年5月13日から掲載)

ページ番号1024608  更新日 2025年6月11日

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による要請(令和7年6月11日付)

このことについて、以下のとおり要請を実施しましたので、お知らせします。

件名

令和5年1月に発生した横田飛行場におけるPFOS等を含む水の漏出及び令和7年4月30日付け米国防省の監査報告書について(要請)

要請日

令和7年6月11日(水曜日)

要請者

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会(会長:東京都知事、副会長:昭島市長)

要請先

  • 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
  • 防衛大臣
  • 北関東防衛局長

要請内容

要請方法

文書要請

北関東防衛局からの情報提供(令和7年6月10日付)

防衛省北関東防衛局から以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

2023年1月に発生した横田飛行場におけるPFOS及びPFOAを含む水の漏出

1.今般、本件について米側から回答を得たところ、以下のとおりです。

  • 2023年1月25日及び26日、横田飛行場内の売店の搬入口の消火システムにおいて、寒冷な天候状況により凍結し、破裂した加圧型配管から、PFOS及びPFOAを含む水、約250ガロンが搬入口に漏出した。
  • この消火システムは、日本の設計による湿式泡消火システムであった。これらのシステムは、適切に機能するために配管内に水を必要とする。なお、漏出した水にPFOS及びPFOAが含まれていたのは、旧式の泡消火薬剤が新式の泡消火薬剤に交換された際、(旧式の泡消火剤の一部が)配管から排水されなかったためである。
  • 漏出した水は、すぐ近くで封じ込められ、横田飛行場の外には流出しなかった。
  • 漏出した水は全て回収され、認可された施設において焼却処分した。
  • 本事案を受けた再発防止策として、横田飛行場内の他の湿式泡消火システムの配管は、凍結温度にさらされないようにするか、減圧している。

2.防衛省としては、米側に対し、PFOS及びPFOAの適切な管理及び漏出防止の徹底を求め、引き続き、関係省庁や関係自治体と連携し、地域の皆様の不安払しょくに努めてまいります。

3.なお、2025年4月30日付けで公表された米国防省の監査報告書の概要は、別紙のとおりです。

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による要請(令和7年5月13日付)

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、以下のとおり要請を実施しましたので、お知らせします。

件名

米国国防総省の日本における有害廃棄物処理に関する監査報告書について

要請日

令和7年5月13日(火曜日)

要請者

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会(会長:東京都知事、副会長:昭島市長)

要請先

  • 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
  • 防衛大臣
  • 北関東防衛局長

要請内容

要請方法

口頭要請

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