ヘルパンギーナが流行しています
ヘルパンギーナとは、エンテロウイルス(主にコクサッキーウイルス)による感染症で、毎年6月から8月にかけて流行する子どもの夏かぜの代表的な疾患です。
感染経路
- 感染した人のウイルスが含まれた咳やくしゃみが口に入った場合。
- 便に排出されたウイルスが手を介して口に入った場合。
主な症状
38度以上の突然の発熱や口の中にできる水ほう(小さな水ぶくれ)。
症状が出てしまったら
症状は一週間程度でおさまります。治療は対症療法のみで、発熱などつらい症状を緩和する治療が中心です。口の中に水泡ができて痛むため、食事がとりやすいよう、柔らかく、薄味の食事を工夫し、水分補給を心がけましょう。
感染予防のためには
- 帰宅後や食事の前、トイレの後はしっかり手を洗う。
- 治った後も3~4週間は便にウイルスが排泄されるため、幼稚園、保育園、学校など集団生活ではタオルの共用は避けましょう。
- 子どもの年齢に応じて、せきエチケット(*)を伝える。
せきエチケットとは
せき・くしゃみの際は、まわりにうつさないようマスクを着用したり、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、ほかの人から顔をそむけて1m以上離れることなどです。
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健康推進課
電話:042-527-3272
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