ヘルパンギーナが流行しています

ページ番号1003202  更新日 2024年4月18日

ヘルパンギーナとは、エンテロウイルス(主にコクサッキーウイルス)による感染症で、毎年6月から8月にかけて流行する子どもの夏かぜの代表的な疾患です。

感染経路

  1. 感染した人のウイルスが含まれた咳やくしゃみが口に入った場合。
  2. 便に排出されたウイルスが手を介して口に入った場合。

主な症状

38度以上の突然の発熱や口の中にできる水ほう(小さな水ぶくれ)。

症状が出てしまったら

症状は一週間程度でおさまります。治療は対症療法のみで、発熱などつらい症状を緩和する治療が中心です。口の中に水泡ができて痛むため、食事がとりやすいよう、柔らかく、薄味の食事を工夫し、水分補給を心がけましょう。

感染予防のためには

  1. 帰宅後や食事の前、トイレの後はしっかり手を洗う。
  2. 治った後も3~4週間は便にウイルスが排泄されるため、幼稚園、保育園、学校など集団生活ではタオルの共用は避けましょう。
  3. 子どもの年齢に応じて、せきエチケット(*)を伝える。

せきエチケットとは

せき・くしゃみの際は、まわりにうつさないようマスクを着用したり、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、ほかの人から顔をそむけて1m以上離れることなどです。

詳しくは下記の関連リンクをご覧ください

お問い合わせ先

健康推進課

電話:042-527-3272
ファクス:042-521-0422

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

保健医療部 健康推進課 業務係
〒190-0011 立川市高松町3-22-9 健康会館内
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線4729)
電話番号(直通):042-527-3632
ファクス番号:042-521-0422
保健医療部 健康推進課 業務係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

よりよいウェブサイトにするために、皆さまのご意見をお聞かせください。

このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?
このページの情報は、分かりやすかったですか?
このページは、見つけやすかったですか?


(この欄に入力されたご意見等への回答はできません。また、個人情報等は入力しないでください。)