毎年、6月は食育月間です

毎年、6月は『食育月間』です。

国・地方公共団体・関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることを目的に定められました。

6月は「食」について考える月間にしましょう

食育とは

生きる上での基本であって、知育・徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるものとされています。

食べることは生きること

食育月間である6月は、日ごろの食について振り返り考える月間にしましょう。意識したい食育4か条は以下のとおりです。

1. たのしく食べよう（家族や仲間と食事を楽しむことは、心を体の栄養になります。感謝して食べましょう）
2. ちゃんと食べよう（主食・主菜・副菜のそろったバランスのよい食事をととのえ、野菜は一日350グラム以上とりましょう。食塩のとりすぎにはご注意を！）
3. かしこく食べよう（日ごろから栄養成分表示を確認して食品を選ぶことは、生活習慣病予防やフレイル予防につながります）
4. わたしの健康は、家族みんなの幸せです（健康は毎日の食生活から！わたしや家族が幸せであるために、日々の食を見直してみましょう）

期間内の健康推進課の取り組み

令和6年6月の1ヶ月間、市役所1階のカフェはぁもにぃと3階のレストランに「食育月間」を周知する啓発ポスターを掲示しました。

また、健康会館1階にも食育月間に関する展示を行いました。

関連リンク

• 「第4次食育推進基本計画」啓発リーフレット（農林水産省）（外部リンク）