横田基地における演習の実施等「ビバリー・モーニング 25-02」(令和7年2月25日から掲載)
横田基地周辺市町基地対策連絡会の口頭要請(令和7年2月27日付)
横田基地周辺市町基地対策連絡会(幹事:福生市長)は、下記のとおり口頭要請を実施しましたので、お知らせします。
件名
横田基地における演習の実施等について
要請日
令和7年2月27日(木曜日)
要請者
横田基地周辺市町基地対策連絡会(会長:福生市長)
要請先
- 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
- 北関東防衛局長
- 横田防衛事務所長
要請内容
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要請文(在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官宛て) (PDF 125.4KB)
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要請文(北関東防衛局長宛て) (PDF 123.1KB)
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要請文(横田防衛事務所長宛て) (PDF 123.6KB)
要請方法
口頭要請
北関東防衛局からの情報提供(令和7年2月25日付)
防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
記
横田基地広報部より以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせいたします。
演習の名称
ビバリー・モーニング 25-02
実施期間
令和7年3月3日(月曜日)~3月7日(金曜日)
(24時間体制)
目的
- 地域における航空機運用の即応態勢の確認
- 横田基地の全体的な即応態勢の確認
内容等
航空機の運用について
- 通常運用時間(6時00分から22時00分まで)内で第374空輸航空団所属の航空機を使用する可能性がある。
- 戦闘機を含む外来機及びCV-22の参加予定はない。(演習以外で飛来する場合がある)
PAS、GBS、バッシュキャノン及び煙幕等の使用について
- PAS:3月3日から3月7日まで、1日に数回使用する。通常運用時間(6時00分から22時00分まで)外に使用する可能性がある。
- GBS、バッシュキャノン及び煙幕:使用する予定はない。
- その他空包を使用する場合がある。
その他
- 演習期間全体を通じて、全てのゲートで1日あたり最大約60分間の計画的なゲート閉鎖がある。
- 人員降下訓練を実施する予定はない。
- 一部訓練において自衛隊が参加予定。
- 演習等の予定は、運用状況によって変更となる場合がある。
- 演習終了の通報を行う予定。
北関東防衛局における対応
北関東防衛局から米軍に対し、当該演習の実施に当たっては、安全対策に万全を期すとともに、日米合同委員会合意を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう配慮を申し入れた。
参考
PAS(Public Address System):パブリック・アドレス・システム
- 大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行なう。
GBS(Ground Burst Simulator):グラウンド・バースト・シミュレーター
- 地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
バッシュキャノン(Bash Cannons)
- 滑走路上の鳥を追い払うための、疑似音を出す装置
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このページに関するお問い合わせ
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