情報発信センター BALL.HUBたちかわ(令和4年度)
BALL.HUBたちかわは、立川駅南口の新たなにぎわいと多摩の魅力発信拠点として「まちの情報プラットフォーム」を事業コンセプトに「地域情報の発信」、「にぎわいの創出」、「行政情報の発信強化」の3つの機能を行う施設です。
地域情報の発信
立川市や多摩地域の地元商店街や地場産品など地域に関する情報の発信及び地域の活性化を行います。
にぎわいの創出
周辺施設と連携し立川駅南口に来訪者を呼び込み、にぎわいを創出します。
BALL.HUB事業
地域で事業をしている方やクリエイターの皆さんなどと連携し、コミュニティビジネスなど持続可能な手法を用いて地域貢献につなげていく取り組みです。立川市内を中心に新たなビジネスの創出に取り組むとともに、出版社の特性を生かした情報発信を行うことで地域の魅力を高め、「人・もの・金・情報」という経営資源の新たな流入につなげ、にぎわいと回遊性の創出を目指します。
行政情報の発信強化
20代~30代女性をターゲットに「通いたくなるまち」に加え「住みたくなるまち」をコンセプトとしたフリーマガジン「#Tag magazine」(ハッシュタグマガジン)を発行するほか、Instagram等による情報を発信していきます。
BALL.及びBALL.WEB MAGAZINE事業
「はずむように働こう!」をコンセプトとした情報誌「BALL.」を発行・販売するとともに、サイトやSNSを活用して立川市や多摩地域で活躍している「人」や「企業」などの地域情報を発信していきます。
BALL.HUBたちかわ イベント情報
BALL.発売記念イベント「発酵でつながる」
令和4年11月26日(土曜日)に情報誌BALL.VOL.5発行を記念し、BALL.HUBたちかわにおいて発売イベントが行われました。会場内には、誌面で紹介する商品が展示され、発酵にまつわる日本酒やワインが試飲できるとともに、オルゴールの視聴も行われました。また、豊島屋酒造様、藍染工房 瑠璃玉様、えむすび様、ルモアン東京様にお越しいただき、商品が生まれた背景や製作者の想いなど様々なストーリーをご披露いただきました。当日は、50名を超える皆さんにお越しいただきました。
#暇力 発行記念 著者 松本毅史 対談イベント
令和4年12月18日(日曜日)に「#暇力(ひまりょく) 50人企業の経営者が実践する一番「ユルい」令和の働き方」の発行を記念し、著者である松本毅史さんをお招きした発売イベントが行われました。多摩の9割は中小企業であり、その会社の社長が一番忙しいという現状がある。本書は人事の育成と業務の仕組み化でどのように社員に仕事をしてもらうのかという考え方の内容です。当日は、製造業、小売業、建築業など8名の経営者が参加。松本さんや参加者同士の交流を通して創業支援とは違う経営者の次の展開に繋がるセミナーとなりました。
くるりんミラーをつくろう!
令和5年1月29日(日曜日)に立川市に本社を構える紙卸商の株式会社立川紙業とくるりんのコラボイベントとして「くるりんミラーをつくろう!」を開催しました。一般的な鏡はプラスチックなどの素材が使われていますが、今回使用したカミラーは、100%紙製で資源ごみにそのまま捨てられる環境への配慮と手頃さ、紙の自由度を表現した商品です。子どもたちをはじめ、くるりんファンの方など26人の方が参加しました。くるりんの顔型やモノレール型など、紙ならではの自由度の高い紙型を使って思い思いにデコレートした「カミラー」を制作しました。この他「くるりんちぎり絵」や紙のクッション制作、紙の砂場遊びなどで子どもたちは紙に直接触れ合いながら自由に創造性を持った遊びに夢中。くるりんのキャラクターを楽しみながら、紙の無限の可能性を感じた時間となりました。
立川アートサポーター入門講座
令和5年2月19日(日曜日)に立川文化芸術のまちづくり協議会主催の上記講座において「立川の芸術文化の情報を発信する」というテーマで依頼をいただき、本施設についての説明及びより良い市民の活動場となるべく「BALL.メンバーズ」という会員制導入を検討を進めている旨についてお話をさせていただきました。受講者7名、見学者2名、市民ライター3名、ゲストスピーカー2名の計14名が参加、立川の事業者による情報発信やアートサポーターの体験談などのお話をお伺いしました。
BALL.メンバーズ大募集 第1回キックオフイベント
令和5年2月28日(火曜日)に「BALL.HUBたちかわ」の目的である南口の賑わいの創出と、立川南口商店街連合会との連携や市民の拠点活用について会員化の方向を探るキックオフイベントを開催しました。一般参加13名、立川南口商店街連合会2名、不動産事業者3名、市役所職員有志3名の計21名の参加があり、募集告知後1日足らずで定員が埋まるイベントとなりました。参加者全員の自己紹介の後、交流会では積極的な情報交換が行われました。拠点活用としては「会員としてイベントの主催」や「立地の良い場所を活用したSNS等の情報発信」等を希望する声があったほか、参加したいイベントとしては「食関連や趣味のイベント」や「ビジネスを主体とした交流会開催」などのアイデアが出ました。令和5年3月28日(火曜日)に第2回キックオフイベントにおいて市民の方から拠点活用の要望をヒアリングし4月以降の更なる活性化につなげていく予定です。
クリエイターズオーディションin多摩
Webデザインなどのクリエイティブスキル教育を全国展開するデジタルハリウッドが昨年立川校を開校したことを受け、受講生が企業の採用担当者に向け発表を行い、採用したい受講生のスカウトを行う地域企業とのマッチングイベント「クリエイターズオーディション」を令和5年3月16日(木曜日)に開催、立川を中心とした計14社18名の多種多様な業種の多くの企業のご参加がありました。立川市の情報発信センターとして、地域でスクールサービスを提供する企業との協業により、立川に就業の機会の創出とクリエイティブを軸とした地域企業との交流と情報交換の場を創出するという新しい実績となりました。
BALL.メンバーズ大募集 第2回キックオフイベント
令和5年3月28日(火曜日)に「BALL.HUBたちかわ」の目的である南口の賑わいの創出と、立川南口商店街連合会との連携や市民の拠点活用を会員化の方向で探る第2回キックオフイベントを開催しました。今回も募集告知後1日足らずで定員が埋まり、18名にご参加いただきました。第1回の参加者は立川在住の方が半数以上でしたが、今回は羽村市や福生市など半数以上が立川市外からの参加者で多摩エリアにおける立川の注目度を改めて知る機会となりました。第1回アンケート結果を参考にしながら拠点活用案や要望・希望を頂戴し、異業種交流会、写真・動画撮影、セミナー、アートイベントや「BALL.HUBたちかわならでは」や「立川だからできる」といった独自のイベントを希望される声もありました。参加者からは、立川市の施設でありながらも一個人や事業者としてイベントを気軽に行える可能性や、拠点をHUBとした新しい価値に出合える可能性を感じて戴いた様でそれぞれが交流を行い一様に満足いただけた様子でした。
利用案内
- 名称
- BALL.HUBたちかわ(立川市魅力発信拠点施設コトリンク3階)
- 営業時間
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平日9時から18時(土曜日、日曜日、祝日は休み)
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住所
- 立川市柴崎町3-9-2コトリンク3階
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アクセス
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JR立川駅南口徒歩3分、多摩モノレール立川南駅直結
- 運営
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株式会社けやき出版
- 問い合わせ
-
042-525-9909
関連リンク
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