立川市内の交通事故件数

ページ番号1001948  更新日 2025年10月1日

市内の事故状況

立川市内の交通事故発生件数は、新型コロナウイルス感染症の影響によりいったんは減少していましたが、令和5年の交通事故件数は549件、令和6年は524件と、行動規制の緩和に伴い増加傾向にあります。なお、令和6年の交通事故死者数は2件でした。

グラフ:交通事故発生件数、死傷者数及び死者数の推移


市内では、自転車の事故が多く発生しています。

自転車関与率は東京都よりも立川市の方が高い傾向にあり、例話6年の立川市の自転車関与率が55.9%であることから、交通事故の半数以上に自転車が関わっていることがわかります。

グラフ:自転車関与率の推移


令和6年の市内の自転車の交通事故を事故類型別にみると、「単独」の事故が102件と最も多く発生しています。
そこで、自転車安全利用五則をご存じでしょうか?

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

一見、当たり前のことを言っているように感じるかもしれませんが、皆さんできていますか?まずは、一人ひとりが自身の運転を見直すことから始めてみましょう。

グラフ:自転車事故件数


令和6年の市内の乗用車や貨物車を含む四輪車の交通事故を事故類型別にみると、車両同士の「追突」の事故が149件と最も多く発生しており、次いで車両同士の「出会い頭」の事故が81件発生しています。渋滞中など前方をよく見て、十分な車間距離を確保しながら運転をしましょう。また、交差点などで安全確認をしっかりおこないましょう。

グラフ:四輪車事故件数


令和6年の市内の歩行者の交通事故を事故類型別にみると、「横断中」の事故が52件と最も多く発生しています。横断中も油断せずに、安全を確認しながら渡るようにしましょう。

グラフ:歩行者事故件数

市民の皆さんへのお願い

一人ひとりが気をつけることで防げる事故もありますので、日ごろから交通安全を意識した行動を心がけましょう。

  • 自動車や自転車を運転するときは交通ルールを守ることはもちろん、思いやりの気持ちを持ったゆとりある運転を心がけましょう。また、横断歩道は歩行者優先です。横断歩道に差し掛かる時は、すぐに停止できるように、安全なスピードで走行しましょう。
  • 自転車は軽車両」、車のなかまです。車道は左側を通行しましょう。歩道を走行するときは歩行者優先で、すぐに止まれるスピードで走行しましょう。運転中のスマホ操作やイヤホンの使用、傘さし運転は罰則対象です。絶対にやめましょう。
  • 道路を歩くときは交通ルールを守り、近くを通る自動車や自転車が自分に気付いているか注意する、夜間は反射材材を身に着けるなど、ご自身を守る行動を心がけましょう。また、歩きスマホは危険ですのでやめましょう。

交通事故防止のために

警視庁のホームページには、交通事故防止のポイントなどが多数掲載されています。ぜひご覧いただき、交通安全にお役立てください。

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産業まちづくり部 交通企画課 交通企画係
〒190-8666 立川市泉町1156-9
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