歩きスマホ、やっていませんか?

ページ番号1022150  更新日 2024年8月2日

「歩きスマホ」は危険です。

スマートフォンの画面を見ながら、操作しながらの歩行は絶対にやめましょう。画面に集中してしまうと周囲への注意力が散漫になり、重大な事故につながりかねません。公共の場で「歩きスマホ」をすると、歩行者同士の衝突や転倒、駅のホームからの転落、信号や踏切の存在に気付かないまま横断するなど、多くの危険が待ち構えています。また、周囲の危険に気付かないために、ひったくり等の犯罪被害に遭う可能性もあります。

「歩きスマホ」の危険性を理解し、自分と周りの命を守りましょう。

どれだけ危険?「歩きスマホ」

東京消防庁によるデータ
初診時程度別救急搬送人員(引用:東京消防庁HP)

歩きスマホは危険。それを分かっていながらも、ついやってしまう方がほとんどではないでしょうか。移動しながら地図アプリや時刻表を見ている、友達と待ち合わせ場所の連絡を取っているなど、様々な理由があると思いますが、その危険性を理解する必要があります。

東京消防庁によると、令和元年から令和5年の東京消防庁管内では、歩きながら、自転車に乗りながらスマホ等の画面を見る「歩きスマホ」等の事故により、約16%の方が入院を必要とする事故に遭っています。少ないと思うかもしれませんが、自身が被害者となるだけでなく、加害者になる可能性も十分あることを考えて行動しましょう。

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