新しい命にも、育む人にも優しいまち、立川(令和6年5月10日)

ページ番号1021545  更新日 2024年6月10日

新年度(令和6年度)のスタートから、はや1か月。まちなかで、真新しい黄色い帽子を被った小学生たちを微笑ましく見かけます。いつの時代も、子どもは私たちにとってかけがいのない宝ですね。

私は、立川市が「子どもを産み育てやすいまち」、そして「子どもが元気に育つまち」になることを目指しています。

そこで、5月21日から新たな取組として妊産婦の方を対象とした「図書館資料等宅配事業」を試行実施します。

アイデアは明石市の「らくママ便」。

明石では、妊婦さんに郵便でお届け、ご自身で返却のシステムですが、立川では対象者も利便性も向上‼

妊婦または出産後1年以内で図書館への来館が難しい方を対象に、図書館の本等をご自宅にお届けし回収もするサービスです。また妊産婦向けの情報も一緒にお届けします。子育てで大変な時期にも、本事業を通じて読書を楽しんでいただき、生活に少しでも潤いが生まれれば幸いです。

さらに、令和6年度新たに「不妊治療の医療費助成」や「低学年児童向けGPS端末の購入助成」などを実施します。

限りある予算を「やりくり」して、皆様に「子育てしやすいまち」と実感していただけるよう、工夫を重ねて事業を進めます。

 

立川市長 酒井 大史

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電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線2757・2758)
ファクス番号:042-528-4348
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