あたり前の日常をあきらめない(令和6年6月10日)
立川市の新たな「アピアランスケア」の取り組みがスタート
がん治療では、抜け毛や胸部切除などで、外見に大きな変化が現れることがあります。このような変化は、患者さんの心に大きな負担を与え、日常生活への影響も少なくありません。
「アピアランスケア」とは、こうした外見の変化に起因する苦痛を軽減するためのケアです。
立川市では、がん患者さんのアピアランスケアを推進するため、ウィッグや胸部補正具の購入費用の一部の助成を令和6年4月からスタートし、またストマ用装具の給付基準額を大幅に引き上げ多摩地域で最高額としました。
早速、お申し込みや感謝の声が届いています。くわしくは市ホームページをご覧いただき、ぜひこの新しい制度をご活用ください。
がん治療は、ご本人も、ご家族等にも、心身ともに大きな負担がかかるものです。
この取り組みをきっかけに、がんとの闘いで疲弊する市民に、就労や復職、地域活動、趣味や生きがい作りに踏み出す勇気を支援。
立川市はがんと共に生きる市民を支えます。
立川市長 酒井 大史
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