ここから本文です。

ホーム > 市政情報 > 基地関連 > 横田基地 > 横田基地に関する情報 > 令和3年度 > 横田基地における演習等の実施について(令和3年7月30日掲載)

更新日:2021年7月30日

横田基地における演習等の実施について(令和3年7月30日掲載)

横田防衛事務所を通じて横田基地広報部から情報提供がありましたので、お知らせします。

1.演習の名称

  • サムライ即応監査(SRI:SamuriReadinessInspection)

2.日程

  • 令和3年8月5日(木曜日)
  • 通常の運用時間帯(午前6時から午後10時まで)の範囲で実施予定

3.内容

  • 実施に伴う航空機の運用

航空機の使用はない予定

 
  • PAS、GBS及び煙幕等の使用

9時から17時の間、PASを使用する予定

GBS、煙幕及びバッシュキャノンの使用はない予定

4.その他

  • ゲートを閉鎖するが、短時間で一時的な閉鎖の予定
  • 演習終了の通報を行う予定
  • 演習等の予定については、諸事情により変更される場合あり

5.北関東防衛局における対応

  • 北関東防衛局から米軍に対し、本演習の実施に当たっては、日米合同委員会合意を遵守するとともに、航空機運用及びPAS等の使用、特に通常の運用時間外に実施するものについては、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう配慮を申し入れています。

6.横田基地周辺市町基地対策連絡会の口頭要請

横田基地周辺市町基地対策連絡会(幹事:武蔵村山市)は、7月30日付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、次のとおり口頭にて要請いたしました。

  • 現在、日本国内では新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発出されており、都民が緊急事態措置の実施下で様々な不安やストレスを抱えている状況にあることから、基地外に影響を及ぼさないよう十分な配慮を行うこと。
  • PASの使用に当たっては、音量及び時間帯など十分な配慮を行うこと。
  • 周辺住民への不安軽減のため、引き続き訓練情報の早期提供を徹底すること。

参考

  • SRI(SamuraiReadinessInspection):サムライ即応監査

有事における即応態勢の維持強化及びOREに対する監査

  • ORE(OperationalReadinessExrcise):運用即応演習

仮想戦闘環境における基地の機能テストであり、テロ攻撃や航空機又は地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応態勢をとることを訓練するもの

  • PAS(PublicAddressSystem):パブリック・アドレス・システム

以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行なう。

  • GBS(GroundBurstSimulator):グラウンド・バースト・シミュレーター

地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。

  • バッシュキャノン(BashCannons):滑走路上の鳥を追い払うための、疑似音を出す装置

お問い合わせ

総合政策部企画政策課 

電話番号:042-528-4302

ファックス:042-521-2653

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?是非お聞かせください。   

※氏名・住所・電話番号などの個人情報は記入しないで下さい。
※回答が必要なご意見等はこちらではお受けできません。直接担当部署(このページのお問い合わせボタンから)または「市政へのご意見」ページからお願いします。
※文字化けの原因になりますので、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは使用しないで下さい。