横田基地への戦闘機の飛来（令和3年10月20日掲載）

1.横田基地周辺市町基地対策連絡会の口頭要請

• 横田基地周辺市町基地対策連絡会（幹事：武蔵村山市）は、10月20日付で、在日米軍横田基地374空輸航空団司令官、北関東防衛局長、及び横田防衛事務所長に対し、次のとおり口頭にて要請しました。
• 10月15日（金曜日）から10月18日（月曜日）にかけて、事前の情報提供がないまま、横田基地へ戦闘機が飛来した。基地周辺住民からは苦情や不安の声が多く寄せられている。これまでも当連絡会では、基地外に影響を及ぼす恐れのある事案について、事前の情報提供や飛行運用についての配慮等を行うよう求めてきたところであり、大変遺憾である。ついては、次のとおり要請する。
• 横田飛行場における騒音規制措置を遵守すること。
• 戦闘機の飛来目的、機種、機数、離着陸時間帯等のより詳細な情報を明らかにすること。
• 周辺住民の騒音被害の軽減のため、特に土曜日、日曜日、祝祭日については、基地周辺環境に最大限の配慮を講ずること。
• 徹底した安全対策を講ずること。
• 横田基地周辺での訓練飛行及び低空・旋回飛行を行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼす恐れのある事案については、事前の情報提供を徹底すること。