教育美風27~31
教育美風31
新米が並ぶ前まで「今は、出穂期(しゅっすいき)です。」と言う会話を耳にしていました。「出穂期」とは稲の穂を形成する時期のこと、とても美しい響きです。また、すべての芽が出る時は「穂揃い期(ほぞろいき)」と呼ぶそうです。お米を口に入れるまで、八十八の手間がかかると言います。その折々の時期に感謝したいと思います。(8月29日 教育長 飯田 芳男)
教育美風30
先日電車で新聞を読んでいたら、高校生が珍しそうに私を見ていました。家族に話すと「立って新聞読む人いないからね。」と一笑に付されました。さらに「テレビのチャンネルまわして!」と言うと家族に「チャンネルはリモコンで押すものです。」と、さらに笑われました。私はいつも「下駄箱って言わないようにしよう。」と心がけています。(8月27日 教育長 飯田 芳男)
教育美風29
国語科で「一つの花」という教材があります。私は必ず、4年生の子どもたちに「戦争に行くお父さんは、なぜ、ゆみ子にコスモスを一つしか渡さなかったのか」と発問します。学級の児童全員でお父さんの思いを解明する醍醐味があります。中学生になって答えがわかっても、社会人になって謎がとけてもいいのです。人生そのものに醍醐味があります。(8月25日 教育長 飯田 芳男)
教育美風28
原爆の爆心地から数百メートルの広島市立本川(ほんかわ)小学校は、L字型校舎の角だけ残りました。今は資料館になっています。在校生400人のうち、児童1人、先生1人が生存者でした。「今の私に何ができるかな。」と自問自答しながら原爆ドームに目をやりました。(8月23日 教育長 飯田 芳男)
教育美風27
先日、日本原水爆被害者団体協議会の方が「夕飯等の団欒(だんらん)の時間が、もてるのが平和ですね。」と本市の中学生にお話されました。同感です。家族が和やかに食卓を囲めることは平和の礎(いしずえ)だと思います。原爆投下で生活が一変したヒロシマ、あれから80年、いまだに戦争が終わっていないことに気づかされました。(8月21日 教育長 飯田 芳男)
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