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HPVワクチンは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぎ、子宮頸がん等のHPVによる疾病の発生を予防することを目的に摂取するものです。令和3年11月の厚生労働省通知により、令和4年度から積極的な勧奨を再開することとなりました。
小学校6年生から高校1年生相当の女子を対象に定期接種を行っています。
公費で摂取できるHPVワクチンは「2価ワクチン(サーバリックス)」「4価ワクチン(ガーダシル)」「9価ワクチン(シルガード9)」の3種類です。令和5年4月から、9価ワクチン(シルガード9)も定期接種の対象として、公費で受けられるようになりました。
接種を受ける場合は、次のリーフレット等を参照しながら、効果とリスクを十分に理解していただいた上でお受けください。接種は無料です。接種できる医療機関は立川市個別予防接種実施医療機関一覧(PDF:157KB)をご確認ください。また、接種を受ける場合は立川市が交付する問診票が必要です。
詳しくはリーフレットまたは厚生労働省のホームページをご確認ください。
接種をご希望の方で問診票がお手元にない方は、HPV(子宮頸がん予防)ワクチン問診票申し込みフォーム(別ウィンドウで外部サイトへリンク)よりお申込みいただくか、健康推進課にお電話でお申し込みください。
なお、令和5年度は、中学1年生と高校1年生相当年齢の女子へ4月下旬~5月ごろに問診票等のご案内を送付致しました。
子宮頸がんワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、勧奨を差し控えている間に定期接種の対象期間を過ぎてしまった平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれまでの女子は公費で接種できます。
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