立川市都市計画審議会会議の要旨(令和6年9月6日)

ページ番号1022453  更新日 2024年10月31日

令和6年9月6日(金曜日)に開催された立川市都市計画審議会の会議概要をお知らせします。

開催日時

令和6年9月6日(金曜日)午後2時00分~午後3時06分

場所

本庁舎101会議室

出席者

出席委員(15名)

古川会長、大橋副会長、あべ委員、いしどび委員、伊藤委員、小野委員、門倉委員、嶋田委員、髙畠委員、中町委員、藤田委員、星委員、山本委員、立川警察署長代理、立川消防署長代理

(行政)

小林副市長、野澤まちづくり部長、小林都市計画課長、中村都市総務係長、舘山都市総務係員、小林都市総務係員、後藤都市計画係長、小澤都市計画係員、斉藤都市計画係員

議題

  1. 案件説明会

 村山工場跡地地区地区計画の変更について
 立川都市計画道路3・2・10号緑川通り線及び用途地域等の変更について

村山工場跡地地区地区計画の変更について

 村山工場跡地地区においては、これまで、東京都、立川市、武蔵村山市及び土地所有者により構成される村山工場跡地利用協議会における「まちづくり方針」の取りまとめを受け、新たな機能立地とそれらを支える都市基盤施設の整備を図り、地域活力の維持向上に資する計画的なまちづくりが進められています。
 今回、一部の区域について導入機能が具体化したことから、道路と建築物等の整備状況を総合的に勘案し、土地利用転換にあわせた都市機能の更新を図り、多様な機能が複合した良好な都市環境を形成することとしました。
 このようなことから、一部の地区の区分を変更し、導入機能が具体化された地区に地区整備計画を策定し、合わせて一部の地区幹線道路の延長を変更するものです。

立川都市計画道路3・2・10号緑川通り線及び用途地域等の変更 について

 都市計画道路を計画的・効率的に整備するため、東京都と特別区、立川市を含む26市2町では、おおむね10年ごとに事業化計画を策定し、都市計画道路の必要性を検証のうえ、適宜計画の見直しを実施するとともに、優先的に整備する路線を選定し整備を推進しています。その一方、優先的に整備する路線として選定されなかった路線は、事業着手までに期間を要することとなり、都市計画法による建築制限がさらに長期化することとなります。
 このようなことから、優先的に整備する路線等を除く未着手の都市計画道路についてさらなる見直しを行うため、「整備すべきものは整備し、見直すべきものは見直す」との基本的な考えのもと、東京都と特別区および26市2町は、「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」を令和元年(2019年)11月に策定しました。
 この基本方針における「概成道路における拡幅整備の有効性の検証」を行った結果、立川都市計画道路3・2・10号緑川通り線のうち、曙町1丁目の一部概成区間について、現道合わせの計画変更を行う路線として選定されたことから、この幅員縮小を行う変更とともに、計画線を境界の基準としている用途地域等(用途地域・高度地区・防火地域及び準防火地域・駐車場整備地区)についても変更を行うものです。

関連ファイル

配布資料については市政情報コーナーでも閲覧することができます。

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